厚生労働省は20日、ナショナルセンターの疾患登録システムを活用し、新薬の治験や臨床研究を加速させるため、産学官で具体策を検討する「臨床開発環境整備推進会議」の初会合を開いた。今後、各センターはワーキンググループ(W
“臨床研究”を含む記事一覧
国立がん研究センターは19日、厚生労働省の国立研究開発法人審議会高度専門医療研究評価部会に、2010~14年度の第1期中期目標期間の実績に関する自己評価を提出した。同センターが支援した臨床試験の診療ガイドラインへの
きょうの紙面(本号8ページ)
がん研究センターが第1期 実績中間評価:P2 「ミノン」をリニューアル 第一三共HC:P6 研究開発拠点が竣工 沢井製薬:P7 企画〈原薬・最近の話題〉:P4~5
国立循環器病研究センターは17日、厚生労働省の国立研究開発法人審議会高度専門医療研究評価部会に、2010~14年までの第1期中期計画における業務実績の自己評価を提出した。14評価項目のうち、「臨床を志向した研究・開
日本医療研究開発機構(AMED)は、2015年度の倫理審査委員会(IRB)認定の申請受付を開始した。昨年度に厚生労働省が開始した認定事業をAMEDに移管して実施するもの。9機関が認定された昨年度に引き続き、臨床研究
臨床研究の成果まとまる 地域の医療機関と連携し、薬局薬剤師が患者にコーチングを行うことによって糖尿病性腎症の重症化予防を目指した臨床研究「PHONDスタディ」の研究結果がまとまった。薬局薬剤師が定期的な面
厚生労働省は12日、遺伝子治療の臨床研究に当たって、医療上の有用性や倫理性を確保するための「遺伝子治療等臨床研究に関する指針」を告示した。遺伝子治療の対象に、疾病の治療だけでなく予防を目的とした行為を加えた上、癌や
◆7月22日の中医協薬価専門部会では、薬価算定組織の清野精彦委員長が、MRの過剰・不適切な営業や宣伝活動を戒めるような指摘をした。「画期的な新薬を開発しても、社会規範に沿った企業行動を実践しなければ、社会から評価され
厚生労働省は、iPS細胞を用いた臨床研究の実施に向け、安全性評価を行うための研究班を新たに立ち上げる。文部科学省と協力しiPS細胞研究の基礎的なデータを踏まえ、定量的なリスク評価の科学的妥当性を検討。安全性評価につ
医療科学研究所=医研シンポジウム2015「医師主導治験・臨床研究の問題と体制整備のあり方」を9月16日午後1時30分から、東京霞が関の全社協・灘尾ホールで開く。政府関係者や医薬品、医療機器等の産業界、治験を推進する
国立がん研究センターは4日、厚生労働省の国立研究開発法人審議会高度専門医療研究評価部会に2014年度業務実績の自己評価を提示した。病院と研究所が連携し、世界で初めて胆のう上皮細胞や肝実質細胞などの長期培養と不死化に
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