日本イーライリリーは3日、2018年の業績を発表した。売上高は前期比1.1%増の2630億円と増収を達成。数量ベースでは7.9%増となり、昨年4月の薬価改定の影響を重点領域の糖尿病、癌、自己免疫疾患の主力品
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破壊的イノベーション時代へ患者数より治療効果を重視 平成の時代が間もなく終わりを告げ、きょう新元号が発表される。新時代の国内医薬品市場は、慢性疾患を対象とした薬剤が患者数を拡大する構図から、治療効果が高い薬剤
平成の時代も残すところ約1カ月となった。本紙では、IQVIAの国内医療用医薬品市場の売上高データから、平成を代表するヒット製品群を5年ごとに振り返っているが、改めて一世風靡した新薬の多さに日本の「ものづくり」の歴史
IQVIA・松井氏が講演 IQVIAソリューションズジャパンは、米国本社が海外で展開する電子カルテや調剤レセプトなどの多様なリアルワールドデータ(RWD)を解析し、指定した疾患で発症リスクが高い人や患
グローバル化とデジタル化の急速な波によって、かつてない規模とスピードで製薬業界を取巻く環境は変化しており、MR活動の意義やあり方も新たな局面を迎えています。また、AIに代表されるようなデータやテクノロジーの活用による
2018年の国内医療用医薬品市場が、前年比1.7%減の10兆3374億円となったことが、IQVIAの調査で明らかになった。昨年4月の薬価制度の抜本改革による影響で2年連続のマイナス成長となり、17年の1.0%減より
米国研究製薬工業協会(PhRMA)のパトリック・ジョンソン在日執行委員会委員長(日本イーライリリー社長)は7日、都内で会見し、日本の薬価引き下げに依存した社会保障費抑制策、本格導入される費用対効果評価を批判
「ケフラール」が売上トップ‐市場から消えた「アバン」も 「平成」の時代が終わろうとしている。1989年に平成の元号がスタートして以来、医薬品産業はバルクライン方式の廃止から加重平均値一定価格幅方式に転換し
2018年7~9月の国内医家向け医薬品市場が薬価ベースで前年同期比3.5%減の2兆4520億円と、第2四半期に続きマイナス成長となったことがIQVIAの調査で明らかになった。過去5年間の第3四半期を見ても最大のマイ
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