TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【IQVIAが調査】日本医薬品市場、2年連続のマイナス成長‐マヴィレット配合錠がトップに

2019年02月22日 (金)

 2018年の国内医療用医薬品市場が、前年比1.7%減の10兆3374億円となったことが、IQVIAの調査で明らかになった。昨年4月の薬価制度の抜本改革による影響で2年連続のマイナス成長となり、17年の1.0%減よりも大きな減少幅となった。薬効分類別では抗腫瘍剤が二桁近い伸びを示したほか、製品別ではC型慢性肝炎治療薬「マヴィレット配合錠」が前年のランク外から首位に躍り出た。マヴィレット、抗癌剤「アバスチン」「オプジーボ」の3製品が売上1000億円を超えた。

 18年の日本医薬品市場は4年連続で10兆円を超えたが、金額ベースでは前年から1770億円程度減少した。病院市場は0.7%増の4兆5403億円と前年のマイナス成長から微増に転じた。開業医市場は2.3%減の2兆1155億円、薬局その他市場は4.1%減の3兆6816億円となった。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。


‐AD‐

同じカテゴリーの新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術