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リンゴ病が警報基準超え

2015年6月29日 (月)

◆リンゴ病という可愛らしい別名が付いているが、決して微笑ましいことではない事態になった。25日に東京都福祉保健局が、伝染性紅斑の流行レベルが警報基準(同感染症の場合1保健所当たり2・0人/週)を超えたと発表した
◆資料によると伝染性紅斑はヒトパルボウイルスB19を原因とする感染症であり、患者の約7割は6歳以下の小児で、感染経路は咳やくしゃみなどによる飛沫・接触であり、一般的な手洗い、うがい、マスク着用などの予防対策が有効だ
◆小児の場合は両ほほの紅い発疹(リンゴ病の所以)、体、手足の発疹は1週間程度で消えるが、問題は妊婦の感染である。まれに胎児異常や流産を生じさせるというから、特に妊娠初期には厳重な注意が必要だ。今のところ都下の市部で多発しているが、警報基準を下回るまで今後の動向を注視しておくべきだろう
◆最近、感染症の流行が国内外で社会問題化するケースが増えてきた。専門家だけでなく一般市民も関心を持ち続けることが、感染拡大を防ぐ大切な要素の一つだろう。




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