日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)はこのほど開催した記者会見で、2月に日本AED財団との包括的な連携・協力に関する協定を締結したと発表した。同協定は、ドラッグストア店舗におけるAED設置の促進と、生活者が緊急時に速やかにAEDが利用できるよう周知啓発を行うことを目的としたもの。
主な連携事項は、▽AEDの普及・啓発に関する連携▽AED設置情報の連携および共有▽ドラッグストア協会会員におけるAED情報の共有▽その他両機関が必要と認める分野での連携――となる。
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