アルケアは11日、ギプス固定中の患者さんの生活上の困りごとの解決をサポートするギプス専用靴下「ぴたっとギプスソックス」を発売した。
脚の骨折などでギプス固定を行う患者は、日常生活で多くの不便を感じている。特に日本の屋内生活では、「汚れたギプスが布団や床に触れることへの抵抗感」「ギプスが当たって家財を傷つけてしまう不安」「ギプスから露出したつま先の冷え」といった悩みが日常的に生じている。
同社は、国産初のギプスメーカーとして長年培ってきた知見を活かし、患者のリアルな困りごとに着目。ギプス特有の形状や材質を考慮し、機能性と快適性を追求した同製品の開発となった。
主な特長としては、ギプス全体を覆い、屋内の汚損やつま先の冷えを軽減させることが挙げられる。伸びやすく履きやすい編地で、ギプスやシーネを装着した下腿全体を無理なくカバーする。ギプスの汚れが直接寝具や床に触れるのを防ぐと共に、硬いギプスによる家財などへの接触・傷つけを軽減させる。また、ギプスから露出するつま先を保護し、冷え対策としても有効となっている。
さらに、日本人体型データに基づいた設計によって、高いフィット性を実現している。歩行時もズレ落ちにくく、また生地の目が詰まっているためギプスが透けにくく目立たなくなっている。外出時でも周囲の視線を気にすることなく、安心して着用できる。
加えて、一般的な靴下では、ギプスのザラザラした表面に繊維が引っ掛かり、着脱にストレスを感じることがある。同製品は、継ぎ目のないシームレス構造と引っ掛かりにくい特殊な編み構造の採用により、スムーズな着脱が可能で、毎日の生活におけるストレスを軽減させる。


















