エーザイと癌ゲノム解析技術を有する米バイオベンチャー「PGDx」は29日、血液検体を利用したリキッドバイオプシーによる癌遺伝子パネル検査の共同開発に関する契約を締結した。500以上の癌遺伝子変異などを網羅的に解析できる遺伝子パネル検査キットの共同開発を進め、同検査キットで新たなバイオマーカーを特定することで、創薬にも応用させたい考え。
PGDxは、ゲノム解析やリキッドバイオプシー研究に強いバイオベンチャーで、臨床検査機関や研究所向けのゲノム検査製品の開発を手がけている。
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