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【NPhA調査】約8割で来局患者減少‐新型コロナ感染の影響大きく

2020年03月24日 (火)
南野利久会長(左)と首藤正一副会長

南野利久会長(左)と首藤正一副会長

 日本保険薬局協会(NPhA)は、会員企業に実施した新型コロナウイルス感染症に関するアンケートの結果を公表した。それによると、調査期間(9日~13日)における患者の来局状況は、前年同時期と比べて「3割以上減っている」とした保険薬局が7.8%となったほか、「減っている」との回答が約8割に上っており、大きな影響が出ていることが分かった。

 アンケートの有効回答数は128社。今回の調査について、南野利久会長(メディカル一光)は「国家の危機と言える状況の中、われわれも医療の一翼を担う薬局として、関係機関等と連携しながら対応していかなければならない。国民の健康を守り、企業に勤める社員の安全性も確保しなくてはならない」とし、「いつでも情報共有できるようにしたいというのが目的であり、会員企業も危機感を持っている。何かあった際には協力できる体制は整う」と強調した。


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