オムロンヘルスケアは12~13日、高崎市のGメッセ群馬(群馬県)で開催される第38回日本臨床内科医学会に協賛する。13日には、不整脈診療におけるかかりつけ医の対応に関するランチョンセミナーを開催する。
ランチョンセミナーでは、「不整脈診療の最前線~かかりつけ医に知ってほしい心房細動の対処~」をメインテーマに、石井秀樹氏(群馬大学大学院医学系研究科内科学講座 循環器内科学分野教授)を座長に、中村紘規氏(群馬県立心臓血管センター循環器内科第二部長)が「臨床的および潜在性心房細動におけるリスク管理」、生方聡氏(うぶかた循環器クリニック院長)が「かかりつけ医にこれから期待される心房細動診療の病診連携における役割」について講演する。
また展示ブースでは、心電計付き上腕式血圧計や携帯型心電計などの家庭で手軽に心電図を記録できる機器や、指先に光をあてることでSpO2(経皮的動脈血酸素飽和度)と脈拍数を測定でき、測定結果をスマートフォンアプリで管理できるパルスオキシメータなど、循環器疾患の予防・管理に役立つ製品を展示する。
「医療機器・化粧品」の記事に関するご意見・お問合せは下記へ。
担当者:河辺
E-mail:kawabe_s@yakuji.co.jp
TEL:03-3866-8499