パラマウントベッドと日清食品はこのほど、両社で進める『「食」と「睡眠」によるウェルビーイング向上プロジェクト』の一環として、3万人の一般生活者を対象とした調査を実施し、「幸福の価値観」を七つのタイプに分類した。さらに、ウェルビーイング向上につながる「食」と「睡眠」のゴールデンアクション(推奨行動)をタイプ別に定義した。
両社は、「食」と「睡眠」を通じて人々のウェルビーイング向上を目指す共同プロジェクトに、昨年3月から取り組んでいる。
今回、主観的な幸福度や日常の食生活・睡眠の状況などを把握するため、全国の18~64歳の一般生活者3万人を対象にインターネット調査を実施し、「幸福度」「生活満足度」「食・生活」「睡眠・仕事」の四つの観点で分析した。その結果、「幸福の価値観」は▽調和▽自由▽仲間▽本能▽愛情▽「自己表現▽成長――という7タイプに分類されることが分かった。
そこで、この対象者の中からランダムに抽出した3400人に追加調査・分析すると、「食」と「睡眠」における意識や行動が7タイプごとに異なることが明らかになった。
こうした分析結果をもとに、日常に取り入れることでウェルビーイング向上につながる「食」と「睡眠」のゴールデンアクション(推奨行動)をタイプ別に定義した。また、ゴールデンアクションの効果をタイプごとに検証するため、パラマウントベッド睡眠研究所の監修のもと、両社の従業員計103人を対象に、それぞれに適したゴールデンアクションを実践してもらった。
その結果、ゴールデンアクションを週に1回以上取り入れた従業員は、取り入れなかった従業員に比べ、幸福度が約10%向上したほか、生産性の指標である「プレゼンティーイズム値」や、不眠リスク指標である「アテネ不眠尺度」にも改善がみられた。
一連の調査・分析結果をもとに、自身の「幸福の価値観」のタイプと、それに適した「食」と「睡眠」のゴールデンアクションを見つけられる特設サイト「幸せタイプ診断」(特許出願中)を公開した(https://goldenaction.jp/)。このサイトでは、「幸福の価値観」の7タイプをキャラクターで表現している。幸せや心の充足を感じる瞬間に関する設問に回答することで、自分の価値観に合ったタイプを判定し、「食」と「睡眠」のゴールデンアクションを確認することができる。
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