小林製薬の豊田賀一社長は6日に開いた2026年12月期第2四半期決算説明会で、「将来の持続的成長を実現するために未来につながる土台を築く」をテーマに掲げた中期経営計画について、紅麹問題を受けた品質・安全体制の再構築を推進する方針を示し、成長領域と位置づける医薬品およびオーラルケア事業への投資を強化する考えを表明した。豊田氏は「事業基盤の立て直しと着実な成長の実現に向けて取り組む」と述べ、紅麹問題で失った信頼の回復と成長戦略の両立を目指す姿勢を強調した。
豊田氏は、大幅な減益で着地した上期について「原材料や資材の供給に対する不透明感から販促施策の見直しを余儀なくされ、国内販売に影響が及んだ」と説明した。
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