◆204日の3日間、千葉市の幕張メッセを会場に開かれた第7回JAPANドラッグストアショー。晴天に恵まれたこともあり、会期中の総来場者数は業界関係者、一般を合わせ12万5587人と、前回を上回った
◆主催の日本チェーンドラッグストア協会は、日本のセルフメディケーション定着にドラッグストアが重要な役割を発揮することをテーマブース等でアピールしたが、この中で多くの一般来場者が改正薬事法や業界を解説したパネルを熱心に見ている風景が目についた
◆大衆薬のリスク別3分類、新たに登録販売者が誕生すること、専門家が区分されることで医薬品販売が変わることなど、改正薬事法のポイントを掲示したパネルで解説している。来場者は紙片を片手に食い入るように見ている
◆「これほど販売動向に関心を持っているのか」と思ったが、その理由は全員に粗品が贈呈され、クイズに全問正解すると賞品がプレゼントされるとあって「なるほど」と納得。しかし制度を正しく理解、周知させるという意味では非常に効果的な“仕掛け”だったと評価したい。
第7回JAPANドラッグストアショー
2007年03月12日 (月)
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