「一般用医薬品のインターネット販売等の新たなルールに関する検討会」は5日、厚生労働省が提示した論点をもとに議論した。▽一般薬の安全性確保のための方策をどう考えるか▽ネット販売を規制する場合の条件をどうするか――の二つが論点の大きな柱となっている。
一般薬の安全性確保に向けては、▽専門家が購入者の状態を的確に把握▽購入者側と専門家との円滑な意思疎通の確保▽保管や搬送に当たっての適切な品質管理――の3点がポイントになるとした。
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