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【岐阜薬大グループ】青色光が酸化ストレス誘発‐LEDの視機能影響を解析

2014年6月10日 (火)

 岐阜薬科大学薬効解析学の原英彰教授の研究グループは、目の視機能を低下させるブルーライトを発する発光ダイオード(LED)が視細胞に障害を与えるメカニズムを見出した。光照射による酸化ストレス、小胞体ストレスが視細胞障害に関与していることが考えられた。パソコンやテレビ画面、スマートフォン等に多く利用される等、眼病予防や目の健康維持に向けたブルーライト対策につながると期待されている。研究成果は9日、英学術誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された。

 LEDは日常生活の中で、屋内電灯、パソコンやテレビ画面、スマートフォン等に多く利用されているものの、目や体に影響を与えるブルーライトを含むことが懸念されている。ただ、これまでLEDのブルーライトが視機能に影響を与えるメカニズムは十分に解明されていなかった。

 今回、原氏らは、視細胞の一種であるマウス錐体細胞由来の細胞株を用い、LEDのブルーライトの影響を調べた。その結果、青色LEDと白色LEDを照射した視細胞では細胞死が引き起こされ、緑色LEDの照射では細胞死は見られないことが分かった。


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