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どの領域で1等賞を目指すか

2016年4月1日 (金)

◆昔の製薬業界といえば、規模追求型のメガファーマが世界市場を牽引し、一芸に秀でたスペシャリティファーマが特定領域で存在感を示すという構図だった。それが現在、新薬の枯渇に直面し、製薬大手もなりふり構わず、領域特化型の事業構造へと姿を変えている
◆「総スペシャリティファーマ」の時代到来だ。GSKは手放すはずのない癌領域をノバルティスに売却。代わりにワクチンとOTC医薬品を得た。今や“事業交換”が戦略のオプションとなり、各社で事業の選択と集中が一気に進んだ
◆医薬品を上市させ、価値最大化していくためには、大手といえど領域に特化した戦略が必要不可欠になる。他社から製品を買う戦略もあるが、特定領域での基盤がなければ、製品やシーズの導出先としても選ばれなくなった
◆製薬産業におけるイノベーションとコラボレーションは、各社が歩むスペシャリティという道の先で生まれてくる。もはや全体で2等賞、3等賞を狙う時代ではなく、どの領域で1等賞を目指すかを突きつけている。




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