次期参議院議員選挙の日本薬剤師連盟統一候補に選任された本田あきこ氏は8日、東京都薬剤師連盟主催の政経セミナーで、選任後初の本格的な政策講演を行った。
本田氏は「愛と希望、これからの医療と薬剤師」のテーマで、大学卒業後の語学留学、父である本田良一参議院議員の秘書、熊本県薬剤師会でのお薬相談や熊本地震での体験、経験などを踏まえつつ、政治を目指した背景、転機となった出来事などについて講演。中でも「薬学6年制教育に関する国会審議の中に、“薬剤師”議員の発言がない状況を目の当たりにし、発言する立場になりたいと思った」とし、公設秘書時代の経験が政治家を目指すきっかけになったと語った。
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