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【書籍】保険薬剤師のための 疾患別Q&A 4.睡眠障害

2017年11月10日 (金)

保険薬剤師として患者さんのための最良の治療法を考えていくために必要な知識をQ&A形式でまとめたシリーズ第4弾!

 睡眠は神経系、内分泌系、免疫系と深い関りがあり、睡眠障害は多くの疾患の危険因子となっています。また、日中の眠気、集中力低下などの精神運動機能障害による生産性低下、事故の発生率が高まるなど社会的問題も発生しています。

 睡眠障害には不眠症、過眠症、睡眠呼吸障害など様々な障害があり、特に不眠症は、睡眠障害の中で最も罹患率の高い疾患で、成人の約30%が入眠困難、中途覚醒、早朝覚醒などの不眠症状を訴えています。不眠が長期化することにより抑うつ症状発現、QOLの悪化、耐糖能障害や高血圧発現のリスクの上昇など、心身への悪影響が大きいことが明らかにされ、治療対応の重要性が強調されています。

 また、睡眠薬は調剤報酬の特定薬剤管理指導加算(ハイリスク薬加算)の対象とはなっていませんが、使い方を誤ると健康被害をもたらす薬剤であり、患者さんの安全管理のためには薬剤師による薬学的管理が特に必要な医薬品です。

 そこで、本書では「睡眠障害」にスポットをあて、睡眠・覚醒の基礎知識や代表的な睡眠障害の病態と治療法、薬物療法に用いる医薬品などについて、「睡眠薬の適正な使用と休薬のための診療ガイドライン」の内容を織り込みながら解説しています。

 また、窓口で必要な情報をQ&A形式で載せるとともに、睡眠障害患者さんの実際の薬歴を掲載して、薬歴の確認・記載する際のポイントなどをやさしく理解できます。

目次

第1章 睡眠の基礎知識
 1.睡眠・覚醒の調節メカニズム
 2.睡眠とホルモン
 3.睡眠の種類
 4.加齢による睡眠変化

第2章 睡眠障害
 1.睡眠障害とは
 2.不眠症
 3.閉塞性睡眠時無呼吸症候群
 4.中枢性過眠症群
 5.概日リズム睡眠・覚醒障害群
 6.レストレスレッグス症候群(RLS)

第3章 不眠症の治療
 1.不眠症の薬物治療
 2.高齢者の不眠症治療
 3.睡眠薬治療の最終目標
 4.不眠症の非薬物療法

第4章 Q&A
 問1 ノンレム睡眠とは
 問2 睡眠とホルモンの関連について
 問3 概日リズム睡眠・覚醒障害とは
 問4 睡眠時無呼吸症候群とは
 問5 ナルコレプシーとは
 問6 睡眠薬の作用時間
 問7 非ベンゾジアゼピン系睡眠薬とは
 問8 スボレキサント(ベルソムラ)について
 問9 ラメルテオン(ロゼレム)について
 問10 睡眠薬の減薬・休薬法について
 問11 高齢者に推奨される睡眠薬とは
 問12 悪夢の原因となる薬剤
 問13 睡眠薬は何時ごろまで追加服用できますか
 問14 睡眠薬は飲み始めたら止めることができない?
 問15 飲酒習慣のある不眠症患者さんへの服薬指導
 問16 睡眠薬を飲んでいると認知症になりやすい?
 問17 緑内障患者さんに使用できない睡眠薬
 問18 反跳性不眠が出現しやすい睡眠薬
 問19 睡眠薬で注意が必要な相互作用
 問20 睡眠薬で必要な薬学的管理

第5章 睡眠障害に関連した薬歴
 1.緑内障患者に抗不安薬追加
 2.基礎疾患がある患者の不眠
 3.睡眠薬服用に対する不安
 4.ベルソムラの併用禁忌薬
 5.夜勤者の睡眠障害
 6.痛みに伴う不眠
 7.パーキンソン病患者の不眠
 8.高齢者に睡眠薬処方
 9.昼寝習慣
 10.睡眠薬の追加服用
 11.ロゼレムの併用禁忌薬
 12.レストレスレッグス症候群(RLS)


【編著】北海道医薬総合研究所(’17.11)
【判型・頁】A5判・147頁
【定価】本体1,700円(消費税等別)
ISBN:978-4-8408-1410-2 C3047


※ 送料:国内1カ所送付につき、重量5㎏以下 550円、重量5㎏超 850円

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