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大塚製薬は、独自の薬用有効成分「エナジーシグナルAMP」を配合した新処方の薬用化粧水「リジュブネイトローション」を、1日に「インナーシグナル」ブランドから発売した。
新製品は、新たに有効成分であるエナジーシグナルAMPを配合することにより、肌の奥、母細胞のエネルギー代謝を高め、ターンオーバーを促すことで透明感のある肌へ導く。化粧水では初めての「メラニンの蓄積を抑え、しみ・そばかすを防ぐ」効能・効果を2008年2月に取得している。
さらに保湿成分として、トレハロース誘導体やヒアルロン酸など、分子量の大きさや働きが異なる9種類の成分を配合、肌の角質層全体に浸透し、高い保湿効果をもたらす。天然ローズ水がほのかに香る、しっとりした使用感の化粧水。
同社では、04年10月に「メラニンの蓄積を抑え、しみ・そばかすを防ぐ」という効能・効果を、美白分野で初めて取得した薬用美容液「インナーシグナル リジュブネイトエキス」を中心に、ラインナップを充実してきた。08年からはエナジーシグナルAMPが母細胞を活性化し、ターンオーバーを促進するイメージと、肌細胞の断面図をモチーフとした「エナジーキューブ」を新ブランドロゴに採用した。
税込み希望小売価格は、120mLで5250円。