日本薬剤師会の山本信夫会長は10月31日の定例会見で、厚生労働省が同月18日の厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会で薬局機能を3類型に区分した改正法案に否定的な見解を示した。
同部会では、乾副会長も厚労省の提案を踏まえ、最低限の機能を持つ「基本的な薬局」、地域に根ざした「かかりつけ薬局」「高度薬学管理機能を持つ薬局」の3類型を提案したが、「すべての薬局がひとつの機能、設備を持つ必要はない」と説明した。
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【日薬・山本会長】薬局機能3分類に否定的見解
2018年11月06日 (火)
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