神奈川県薬剤師会は、新型コロナウイルス感染症拡大による薬局経営への影響を把握するために実施した緊急アンケート調査の結果をまとめた。収入額については、「21%以上減」が42.4%に増え、前回の4月調査より13.2ポイント悪化。「11~20%減」が31.0%、「1~10%減」が17.7%と、9割以上の薬局が減少に転じていることが分かった。
アンケートは6月8~12日の5日間、神奈川県薬のメールマガジンを通じて実施。451件の回答(回収率28.8%)があった。
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