一般社団法人日本老年薬学会(代表理事:東京大学大学院医学系研究科秋下雅弘教授)が4日に発足した。高齢者に対する適切な薬物治療の実践を、医師と薬剤師、薬学研究者らが共同で研究する場として設立された。老年薬学認定薬剤師
“アドヒアランス”を含む記事一覧
【大塚製薬】緑内障・高眼圧症治療薬として新配合点眼液「カルテオロール塩酸塩/ラタノプロスト配合点眼液」を国内承認申請
【グラクソ・スミスクライン】1日1回吸入の慢性閉塞性肺疾患治療薬「アノーロ(R)エリプタ(R)30吸入用」及び「エンクラッセ(R)62.5μgエリプタ(R)7吸入用」、「エンクラッセ(R)62.5μgエリプタ(R)30吸入用」発売のお知らせ
【ベーリンガーインゲルハイム ジャパン】プラザキサ(R)の特異的中和剤idarucizumab 欧州の医薬品委員会(CHMP)から承認勧告を取得
厚生労働省の医薬品・医療機器等対策部会は12日、子供による医薬品の誤飲事故を防止するための検討を行い、消費者庁から子供が開封しにくい「チャイルドレジスタンス容器(CR容器)」の調査状況について意見聴取した。
第271回 病院薬学研修会 2015年4月28日 追加 呼吸器疾患の重要な症候の一つである喀痰は、主に気道分泌液に由来する。気道分泌液は気道および肺において極めて重要な防御機能を担っているが、
高齢者で実施 埼玉県薬剤師会は、昨年度取り組んだ「高齢者等の薬の飲み残し対策事業」の調査結果をまとめた。介護が必要ない自立した高齢者でも要介護者と同様、飲み忘れなどにより残薬を持ち、居宅訪問で服薬指導等をした
国立障害者リハビリテーションセンター、慶應義塾大学、信州大学、国立精神・神経医療研究センターは9日、統合失調症の患者が自分で服薬カレンダーを使い、セルフモニタリングできるシステムの検証実験を開始したと発表した。患者
一歩先を行く薬剤師になるために!未病シリーズ第2弾 薬局でのセルフメディケーション~多職種連携における薬局でしておきたい糖尿病指導~ 糖尿病をはじめとする生活習慣病の患者さんは、年々増加傾向にあり、その予
“先確認”の徹底で質向上‐本来の姿をシステムが支援 今年の調剤報酬改定の中で、「服薬状況並びに残薬状況の確認及び後発医薬品の使用に関する患者の意向の確認のタイミングを、調剤を行う前の処方箋受付時とするよう見直
患者のアドヒアランス向上に薬剤師が十分に関わる必要性がある――。12、13日に鹿児島市内で開かれた日本医薬品情報学会総会・学術大会のシンポジウム「患者とくすりと薬剤師の共創的パートナーシップ構築~アドヒアランスを志
在宅医療の奥行きは深い。このほどいくつかの薬局や薬剤師会の取り組みを取材して、改めてそう実感した。 奥行きとは何か。簡単にいえば、在宅医療の現場には、様々な切り口で薬剤師が取り組むべきことがたくさんある、と
バイオジェン・アイデック・ジャパンは多発性硬化症(MS)治療薬として「アボネックス筋注30μgペン」(一般名:インターフェロンベータ‐1a)をMSの再発予防、「タイサブリ点滴静注300mg」(同:ナタリズマ
サノフィ=「コンプラビン配合錠」はチエノピリジン系抗血小板剤プラビックスの有効成分クロピドグレル75mgとアスピリン100mgを配合した経口剤。経皮的冠動脈形成術(PCI)が適用される虚血性心疾患のうち急性冠症候群
大日本住友製薬は7日、経口血糖降下剤「メトグルコ」の新規格「メトグルコ錠500mg」を新発売した。 現在、250mg製剤を販売しているが、500mg製剤を加えることにより、多くの錠数を服用している患者の服薬
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