日本ジェネリック製薬協会は24日、総会を開き、任期満了に伴う役員改選で、澤井弘行会長(沢井製薬)を再任した。澤井会長は3期目。2012年度にジェネリック医薬品の数量シェア30%の達成、来年に国際GE薬連盟(IGPA
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4月1日に、わかもと製薬の新社長に就任した神谷信行氏は、本紙の取材に応じ、「一にも二にも赤字脱却を目指す。赤字を脱却して社員が安心して働けるようにするのが社長の仕事の一つ」と強調した。同社は4月、最終年度となる
総務省による行政評価・監視の今年度新規テーマに「医薬品(新薬・ジェネリック)の普及・安全等」が決まった。主な調査項目には、[1]医薬品供給の迅速化(ドラッグラグの解消)に関する施策の実施状況[2]後発医薬品の普及に
武田薬品は19日、スイスの製薬企業「ナイコメッド」を96億ユーロ(約1兆1200億円)の現金で買収すると発表した。9月末までに手元資金と借入金でナイコメッドの全株式を取得し、完全子会社化する予定。武田は、過去最
◆国内第3位のジェネリック(GE)薬メーカー大洋薬品工業と、世界最大手GE薬メーカーのテバが16日、戦略的資本提携に合意したと発表。世界最大手の直接的な日本企業買収は、国内GE薬各社の戦略にも大きなインパクトを与える
沢井製薬の澤井光郎社長は、大阪市で開いた決算説明会で、「現状では、数量ベースシェアが23%を頭に、足踏み状態が続いている」と分析。「昨年11月時点で、ジェネリック医薬品(GE薬)調剤率が20%以下の薬局が43・
世界最大のジェネリック医薬品(GE薬)企業であるイスラエルのテバ・ファーマスーティカル・インダストリーズは16日、GE薬メーカー国内第3位の大洋薬品工業を370億円で買収すると発表した。テバが大洋薬品の発行済み
共和薬品工業は10日、代表取締役社長の渡邉健二氏が6月1日付で取締役を退任し、新たな代表取締役社長として角田礼昭(つのだ・のりあき)氏が就任する役員人事を内定した。同日開催の株主総会と取締役会
共和薬品工業は10日、代表取締役社長の渡邉健二氏が6月1日付で取締役を退任し、新たな代表取締役社長として角田礼昭(つのだ・のりあき)氏が就任する役員人事を内定した。同日開催の株主総会と取締役会を経て正式に決定す
製剤装置開発やコンサル事業を手がけるモリモト医薬(盛本修司社長)は、医療用医薬品やOTC医薬品などに応用できる新剤形として、内服用ゼリーキット製剤「GT剤」を開発した。細長い筒状のフィルム内に、粉末状の有効成分と少
わかもと製薬は、2011~15年度の5カ年中期経営計画を発表した。中計の最終年度となる15年度売上高は、10年度見込みの96億2000万円から121億円に引き上げる方針。一方、利益面では、11年度に黒字転換し、15
1日に発足した明治グループの薬品事業会社「Meiji Seikaファルマ」の松尾正彦社長は21日、都内で記者会見し、2020年にジェネリック医薬品(GE薬)事業で売上高500億円を目指す方針を明らかにした。12
薬業界の専門紙「薬事日報」の記事タイトルをリスト形式で掲載。記事全文は「YAKUNET」でご覧いただけます。(→ YAKUNETとは) ※YAKUNET会員は、記事タイトルをクリックすると、記事全文をご覧いただけ
わかもと製薬と台湾のジェネリック医薬品企業「ヤンシン」は、国内でGE薬販売を手がける合弁会社を設立する。ヤンシンが台湾や中国などで販売するGE薬を、日本市場に投入するのが狙い。合弁会社は9月末に設立予定で、合弁会社
バイエル薬品社長のセバスチャン・グート氏は14日、大阪市内で開いた記者会見で、「今後2~3年以内に2000億円以上の売上高(薬価ベース)を達成したい」と話した。2010年12月期の売上高は1814億円。11年3
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