武田薬品がアイルランドのシャイアーを約7兆円で買収することになった。収益性の高い希少疾患治療薬を手中に収めることで、臨床開発後期のパイプラインを一気に補強できるのみならず、両社の売上高は合計で3兆4000億円超とな
“ナイコメッド”を含む記事一覧
武田薬品は、米アリアド・ファーマシューティカルズを総額54億ドル(約6260億円)で買収すると発表した。2月末に手続きを終える予定で、重点領域に位置づける癌領域の強化が大きな狙いだ。アリアドが非小細胞肺癌(NSCL
武田薬品は、今後3~5年間で総費用約750億円を投じ、世界中に分散している八つの研究拠点を、日本と米国に集約させる再編を行う。研究開発領域の選択と集中を進める中、癌・消化器(GI)・免疫・バイオ医薬品は米国
武田薬品のグローバル・インフォーメーション・テクノロジー部門アジアCIOの沼田智氏は、22日に都内で開催された「ヘルスケアIT 2016」でITを活用した武田の事業戦略について講演し、「各事業会社や地域、研究開発、
先日開かれた、武田薬品の定時株主総会は、3時間を超える異例の長さとなった。同社有力OBらで構成された「タケダの将来を憂う会」が4月に提出した事前質問状や、同会代表の原雄次郎氏の質疑などに対する長谷川閑史社長(現会長
武田薬品は、次期社長にベルギーのグラクソ・スミスクライン(GSK)ワクチン社社長兼ジェネラル・マネージャーのクリストフ・ウェバー氏が内定したと発表した。来年4月までに新たな役職となる「COO」として武田に入
国内大手製薬企業5社の2013年3月期決算(連結)が出揃った。アステラス製薬、第一三共、大塚ホールディングス(医療関連事業)の3社が増収増益となった。一方、最大手の武田薬品は、スイスのナイコメッド社の通年寄与で増収
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国内大手製薬企業5社の2013年3月期中間決算(連結)が出揃った。エーザイは、昨年特許切れしたアルツハイマー型認知症治療薬「アリセプト」の売上減が響き、二桁の減収減益と最も落ち込みが大きかった。また、武田薬品は、ス
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武田薬品は、消化器・呼吸器系疾患のワクチン開発に特化した米バイオベンチャー「リゴサイト」を買収すると発表した。契約一時金は6000万ドル(約47億円)で、開発マイルストーンを支払う可能性がある。今後、必要な手続きを
武田薬品は、2016年度まで新興国市場で年平均16%の成長率を達成し、新興国市場のカバー率を90%まで引き上げる。ナイコメッド買収後、グローバルリーチを広げた新興国市場の拡大を急いでいるとこ
国内大手製薬企業5社の2012年3月期決算(連結)が出揃った。第一三共とエーザイは、主力品の特許切れや円高が響き減収減益。特に第一三共は、印ランバクシーの米FDAとの和解費用計上で、純利益が大幅減益となったほか、エ
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◆予防医療の高まりを受けて、国内でもワクチンの事業化に向けた動きが活発化してきた。武田薬品は1月にワクチンビジネス部を立ち上げ、第一三共はグラクソ・スミスクラインとワクチン事業に特化した国内合弁会社「ジャパン・ワクチ
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