「縦横連携」で研究最適化 政府は8日に開催した健康・医療戦略参与会合で、来年4月に発足する新たな独立行政法人「日本医療研究開発機構」(AMED)の組織体制を公表した。医薬品創出、癌、難病等の7プロジェクト
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経口薬でAMD治療に挑む‐世界初のドライ型用が大詰め 眼科疾患に特化したバイオベンチャー「アキュセラ」は、世界初の地図状萎縮を伴うドライ型加齢黄斑変性(AMD)の経口薬「エミクススタト」で実用化を目指す。探索
ウイルス療法で癌に足跡残す‐臨床開発品目は3品目へ オンコリスバイオファーマは、ウイルス学に立脚した創薬アプローチを強みに、「癌」と「重症感染症」の新薬開発に挑んでいる。抗HIV薬「OBP‐601」は、開発パ
アプタマー医薬の実用化狙う‐iPS研究にも技術応用 9月に東証マザーズ市場に上場したリボミックは、特定の分子と特異的に結合する核酸分子「アプタマー医薬品」で事業化を狙う。前臨床段階に七つ、探索段階に30の開発
“DRから製剤”への戦略転換‐日本発のグローバルベンチャー目指す そーせいグループは、既存医薬品や開発中止化合物の別適応症を探索する「ドラッグリポジショリング」(DR)から一歩進め、「製剤での差別化」で勝負す
希少疾患薬を自社開発・販売‐売上500億円を目指す 東京都町田市に本拠を置くレクメドは、5月に希少疾患のホモシスチン尿症治療剤「サイスタダン原末」(一般名:ベタイン)で初上市を果たした。今後は、サイスタダンで
ペプチド医薬、20年に製品化目標‐製薬9社と共同研究が進行 ペプチドリームは、低分子医薬や抗体医薬では狙えないような抗原を標的としたペプチド医薬の開発を進め、存在感を示している。生体内蛋白質を構成する20種類
既存薬から別適応探索‐“温故知新”創薬を本格化 LTTバイオファーマは、既存薬の新しい薬理効果を発見し、別の適応症で開発する「ドラッグリポジショニング」(DR)を推進する。既存薬1300種を網羅したライブラリ
バイオ後続品事業を加速‐G‐CSFペグ化製剤で海外へ 北海道大学発ベンチャーのジーンテクノサイエンスは、バイオ後続品事業を加速させる。富士製薬、持田製薬が昨年発売したG‐CSF製剤「フィルグラスチム」のロイヤ
大塚製薬は、総額35億3900万ドル(約4200億円)で、米バイオベンチャー「アバニア・ファーマシューティカルズ」を買収すると発表した。公開買付完了後に完全子会社化する予定。世界で唯一の情動調節障害(PBA
日本薬学会は、2015年度の日本薬学会賞をはじめ佐藤記念国内賞など各賞受賞者を決めた。日本薬学会賞には有賀寛芳氏(北海道大学特任教授)ら4氏、学術貢献賞2件、学術振興賞受賞者3件、奨励賞8件、創薬科学賞1件、佐藤記
サンド=G‐CSF製剤「フィルグラスチムBS注75μg/150μg/300μgシリンジ『サンド』」を発売した。 同社にとって日本で2製品目のバイオ後続品。海外では「ザルジオ」の製品名で約50カ国へ投入して豊
日本化薬=抗TNFα抗体「インフリキシマブBS点滴静注用100mg『NK』」を発売した。 同社にとって昨年上市したG‐CSF製剤「フィルグラスチム」に続く2製品目のバイオ後続品で、先行品は田辺三菱製薬のレミ
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