開発業務受託機関(CRO)に変化の兆候が見られる。 厚生労働省の検討会がまとめた「臨床研究・治験活性化5カ年計画2012」が4月からスタートしている。今回の5カ年計画は、企業主導治験の受け入れ環境整備を柱に
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日本CRO協会は23日、都内で開いた定時総会で役員改選を行い、新会長に副会長の一木龍彦氏(イーピーエス執行役員)を選出した。また、副会長には、小作寛氏(シミックホールディングス経営企画本部グループ執行役員)
日本CRO協会は、3日に実施した第6回「CRA教育研修修了認定試験」の結果を公表した。それによると、同協会に所属するCRA214人が受験し、184人が合格した。今回は合格点を83点とし、合格率は86・0%だった。こ
シミックとメディパルホールディングスは21日、オーファンドラッグを中心とした新たなビジネスモデル構築を目指して、合弁会社「オーファンパシフィック」設立を決めた。代表者は未定で、資本金は1億円(出資比率シミック5
日本CRO協会は23日、2010年の年次業績を発表した。総売上高は、前年比0・2%増と横ばいにとどまり、成長率の鈍化傾向がさらに加速し、踊り場状態を迎えたことが鮮明になった。売上高の内訳を見ると、医薬品業務は増
日本CRO協会は、13日に実施した第2回「日本CRO協会モニター教育研修修了認定試験」の結果を公表した。第2回試験は、協会に所属するモニター(CRA)675人が受験し、637人が合格した。これにより、第1回・第2回
日本CRO協会の中村和男会長(シミック代表取締役会長兼社長)は2月25日、都内で開いた業績報告会で、二桁成長の牽引役だったモニタリング業務の減少傾向を受け、「新薬創出加算の試行導入によって、製薬企業は積極的に開
日本で「治験の空洞化」が問題視されたのは、1998年に新GCPが全面施行されたことを契機としていた。医療機関に新GCPを満たすだけの臨床試験実施体制が整っていなかったことが大きな要因だったともいえ、被験者が確保
日本CRO協会(中村和男会長)は、9月12日に実施した「第1回日本CRO協会モニター教育研修修了認定試験」の結果を発表した。それによると、協会所属のモニター1985人が受験し、合格者は1903人、合格率95・9%(
臨床試験の国際競争が激しさを増してきた。特にアジア地域では、韓国などが国際共同臨床試験を受け入れる体制を整えている。本紙でも6回にわたって「治験先進国・国際舞台に挑む」で紹介したように、韓国は国家を挙げた取り組みにおい
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