CROからも1億円プレイヤー 薬業界における2019年3月期決算等の上場企業で1億円以上の報酬を得ている役員は、製薬企業・調剤薬局・ドラッグストアなどで48人に上ることが本紙の調べで分かった。前年度の42人か
“中村和男”を含む記事一覧
シミックホールディングスは、2019~21年の3カ年中期経営計画を発表し、最終年度の21年に売上高で18年比22.4%増の855億円、営業利益で58.1%増の68億円、営業利益率で1.8ポイント増の8.0%
業務の“日本流”見直しへ 女性初の内資系CRO社長に就任したシミックホールディングスの大石圭子社長COOは、本紙のインタビューに応じ、「臨床開発受託(CRO)はシミックにとって根幹のビジネスユニット。
シミックホールディングスは、1日に取締役会を開催し、4月1日付で大石圭子代表取締役副社長執行役員が社長執行役員COOに昇格する人事を発表した。中村和男会長兼社長執行役員CEOは、社長職が外れるが、会長執行役
シミックホールディングスは、再生医療の支援事業強化に本腰を入れる。10月には再生医療分野の臨床試験や臨床研究に特化した再生医療臨床開発部を設立し、コンサルティング業務の強化を図っている。中村和男CEOは決算
シミックホールディングスは、2016年度からスタートする3カ年中期計画を策定し、最終年度の18年度に売上高717億円の達成を目指す。20年度に売上1000億円企業を目標としており、SMO事業や稀少疾患薬事業
シミックホールディングスの中村和男CEOは、2016年度に業績のV字回復に向け、利益面で苦戦する「CMO」「SMO」、希少疾患事業を手掛けるオーファンパシフィックの「IPD」の三つの事業をテコ入れする方針を
シミックホールディングスの中村和男代表取締役CEOは先月、都内で記者会見し、現在の世界医薬品関連受託企業の売上ランク10位付近から、「世界5~6位を狙う成長戦略が必要」との考えを示した。その上で、「CMO事業を
シミックホールディングスの中村和男CEOは決算説明会で、グループ売上高1000億円の挑戦目標について、当初2016年9月期を見込んでいた達成時期が「若干1、2年遅れるのではないか」との見通しを示し、新たな16年9月
国内CRO最大手で医薬品製造受託会社(CMO)を傘下に持つシミックホールディングスと医薬品卸最大手のメディパルホールディングスの共同出資による「オーファンパシフィック」が医薬品製造販売に本格参入を果たした。
開発業務受託機関(CRO)に変化の兆候が見られる。 厚生労働省の検討会がまとめた「臨床研究・治験活性化5カ年計画2012」が4月からスタートしている。今回の5カ年計画は、企業主導治験の受け入れ環境整備を柱に
日本CRO協会は23日、都内で開いた定時総会で役員改選を行い、新会長に副会長の一木龍彦氏(イーピーエス執行役員)を選出した。また、副会長には、小作寛氏(シミックホールディングス経営企画本部グループ執行役員)
日本CRO協会は、3日に実施した第6回「CRA教育研修修了認定試験」の結果を公表した。それによると、同協会に所属するCRA214人が受験し、184人が合格した。今回は合格点を83点とし、合格率は86・0%だった。こ
シミックとメディパルホールディングスは21日、オーファンドラッグを中心とした新たなビジネスモデル構築を目指して、合弁会社「オーファンパシフィック」設立を決めた。代表者は未定で、資本金は1億円(出資比率シミック5
日本CRO協会は23日、2010年の年次業績を発表した。総売上高は、前年比0・2%増と横ばいにとどまり、成長率の鈍化傾向がさらに加速し、踊り場状態を迎えたことが鮮明になった。売上高の内訳を見ると、医薬品業務は増
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