丸石製薬の井上慶一社長は6月26日、大阪市内で開いた決算説明会で、昨年12月から全身吸入麻酔剤「セボフレン」のオーソライズド・ジェネリック(AG)化に踏み切ったことを明らかにした。国内では既に同剤のジェネリ
“先発品”を含む記事一覧
岡山大鵬薬品=大鵬薬品が販売している抗悪性腫瘍剤「ティーエスワン配合OD錠T20・T25」のオーソライズド・ジェネリック(AG)「エスワンタイホウ配合OD錠T20・T25」(一般名:テガフール・ギメラシル・オテラシ
“公認後発品”は6成分登場 厚生労働省はきょう16日、後発品438品目を薬価基準に収載する。初の後発品収載は、抗精神病薬「アリピプラゾール」(エビリファイ=大塚製薬)など13成分252品目。新規収載希望が
持田製薬とあゆみ製薬は、持田が保有するTNFα受容体製剤「エタネルセプト」(先発品名:エンブレル)のバイオ後続品「LBEC0101」、抗TNFα抗体「アダリムマブ」(先発品名:ヒュミラ)のバイオ後続品「LBAL
政府は9日、2017年版の「経済財政運営と改革の基本方針」(骨太の方針)と成長戦略「未来投資戦略」を閣議決定した。骨太方針では、薬価制度の抜本改革について、素案に盛り込んでいた後発品薬価を超える部分の先発品薬価を原
Meiji Seika ファルマは、重点領域である中枢神経系(CNS)領域の認知症を除いた売上シェアで、昨年度の4位から今年度には2位への浮上を目指す。国内営業利益全体の4分の1を占める抗うつ薬「リフレック
中央社会保険医療協議会は5月31日、薬価専門部会を開き、薬価制度の抜本改革に向け、長期収載品の薬価のあり方をめぐり議論した。先発品と後発品の差額を患者負担とする参照価格制度、長期品の薬価を後発品まで引き下げる論点な
聖マリアンナ医科大学病院は、科学的根拠に経済性を踏まえて、後発品の積極使用を推進する「フォーミュラリー」の運用により、2016年度の院内薬剤購入費を前年度比で約2000万円削減した。G-CSF製剤「フィルグラスチム
社会保障審議会医療保険部会は17日、経済・財政再生計画の改革工程表に示された先発品価格の負担のあり方について議論した。厚生労働省は、先発品と後発品の差額を患者負担とする“参照価格制度”を念頭に置いた考え方、長期収載
中央社会保険医療協議会は26日、薬価専門部会を開き、薬価制度の抜本改革に向け、後発品薬価のあり方をめぐって議論した。初後発品の薬価について、「数量80%時代に資する価格の検討が必要」とさらなる引き下げに前向
パスカル薬局・横井氏らが調査 医薬分業率が高い都道府県ほど院外処方における1日当たりの先発医薬品費は減少していることが、横井正之氏(パスカル薬局)らの研究によって明らかになった。横井氏らは以前、医薬分業率
沢井製薬の澤井弘行会長は17日、大阪市内で開催された第3回インターフェックス大阪の「ジェネリック医薬品の現状と今後の展望」をテーマにしたセミナーで講演。その中で、GEメーカーの立場から、毎年薬価改定の方向で
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