厚生労働省の健康・医療・介護情報利活用検討会は9日に初会合を開き、今年度中にガイドラインを改定予定の電子処方箋の実用化に向けた環境整備について、ワーキンググループを設置して検討を進めることを決めた。具体的に
“処方箋”を含む記事一覧
処方箋なしで医療用医薬品を販売している零売薬局「健康日本堂調剤薬局赤坂店」は、薬剤師による医療用医薬品の宅配を行う「速薬デリバリー」のサービスを開始した。やむを得ず病院を受診できない人や、薬局へ行くことができない人
政府の新型コロナウイルス感染症対策本部は25日、同ウイルス対策の基本方針を決定した。小規模な患者集団の発生を抑えるための対策を盛り込み、医療提供体制の面では、診療時間や動線を区分するなど感染対策を取った上で
保険薬局経営者連合会(薬経連)は16日、都内でスプリングフォーラムを開催し、あいさつに立った薬経連の山村真一会長は、調剤報酬体系の見直しに言及し、「報酬体系が非常に複雑で、本来業務の展開の足かせになっている
厚生労働省保険局医療課の田宮憲一薬剤管理官は16日、都内で開催された保険薬局経営者連合会(薬経連)のスプリングフォーラムで講演し、2020年度調剤報酬改定について言及。対人業務への構造転換を「患者や国民
「服用薬剤調整支援料2」に100点 中央社会保険医療協議会は7日、2020年度診療報酬改定案をまとめ、加藤勝信厚生労働相に答申した。調剤報酬では、調剤料と調剤基本料の一部を適正化して確保した財源を「薬
厚生労働省は、昨年7月の調剤医療費(電算処理分)の動向を公表した。それによると、調剤費は前年同期比8.0%増の6611億円、処方箋1枚当たりの調剤医療費は2.6%増の9077円となった。後発品の数量シェアは78.4
一般社団法人地域医療薬学研究会(SSCP)は2月16日午後、東京・白金の北里大学薬学部で、「変化の中から新たな生活価値の創造へ」をテーマにセミナーを開催する。セミナー参加費は無料、受付は2月15日まで、問い合わせ先
◆「医薬分業元年」は1974年とされている。医師の処方箋料を従来の50円から500円に引き上げたことが起因しているためだ。昭和、平成にかけて行政の政策誘導により、院外処方箋率は上昇。それに伴い増え続けた薬局は6万軒に
かかりつけ強化へ後押し 西村康稔全世代型社会保障改革担当相は16日、面分業やかかりつけが定着している長野県の上田薬剤師会の取り組みを視察し、上田市のイイジマ薬局の訪問後、記者団の取材に応じた。西村氏は
パナドーム(愛知県岡崎市)が運営するパナプラス薬局小豆坂店は、今月から調剤に加え健康の維持増進、予防サービスを提供する「ヘルスケアラボ」として新たに誕生した。昨年5月に調剤業務を先行オープンしていたが、
きょうの紙面(本号8ページ)
インフルワクチン副反応疑い報告:P2 ヘルスケア特化の薬局 パナドーム:P6 血液内科領域を強化 Meiji Seikaファルマ:P7 企画〈添加剤〉:P4~5
※ 1ページ目が最新の一覧