先行きの不透明感が漂う中、年末を迎えてしまった。今年も10大ニュース以外にも様々な出来事があった。日本発の医薬品・医療機器の開発を産学官を挙げて取り組むため、医薬品医療機器総合機構が薬事戦略相談事業を開始した。また
“別所芳樹”を含む記事一覧
超党派の国会議員で構成する「医療産業懇話会」は2日、「医薬品卸産業の現況と課題」をテーマに勉強会を開いた。会議に出席した日本医薬品卸業連合会は、未妥結・仮納入や総価取引など、流通改善の問題について説明。業界側と
製薬企業・医薬品卸各社の入社式が1日に行われた。3月11日に発生した東日本大震災を踏まえ、各社のトップからは相次いで、被災者に対するお見舞いや哀悼の意が示された。また、新入社員に対しては、医療関連産業の社会的使命の
◆今年も、日本医薬品卸業連合会の会長である別所芳樹氏の語録を紹介したい。1カ月前の話で恐縮だが、日本薬業政治連盟との共催パーティーでのこと ◆別所氏はあいさつで、流通改善のさらなる推進、新型インフルエンザなどの国家
医薬品の流通改善が、昨年から停滞の様相を呈し、前進していない。なぜだろうか。 厚生労働省の「医療用医薬品の流通改善に関する懇談会」(流改懇)が、2007年9月28日に緊急提言で指摘した医薬品卸における課題は
日本医薬品卸業連合会の通常総会が行われた。今回は、別所芳樹会長があいさつで指摘した医薬品流通の主要3課題について、同じ内容を会員総意の決議として採択しており、例年の総会とは異なり、変化が見られたことが注目される
1日、主要医薬品卸の入社式が行われた。新入社員を歓迎するあいさつに立った各社トップは、共通して医薬品卸の社会的使命、責任の重大さを述べたほか、各社・グループ独自のスローガンや方針などを説明し、社会人としての自覚と医
いつもの年よりも、慌ただしく年の瀬を迎えた。政権交代に代表されるように、今年は転換点の年だったようだ。新販売制度のスタート、薬学教育6年制での長期実務実習の最終準備など、慌ただしさも一入だ。10大ニュース以外にも薬
2009年もあと1週間を残すだけとなった。今年の最も大きな出来事は、何といっても政治の主導体制に大きく転換したことだ。半世紀に及ぶ自民党政権から民主党政権に移行し、それまでの官僚主導による行政から、与党の国会議
販管費、引き続き6%台 日本医薬品卸業連合会は10日、2009年4月現在の卸経営に関するアンケート調査結果(速報)をまとめた。それによると、[1]70社の売上総利益率は、前年の8・07%から一気に1ポ
医薬品卸業連合会の会長が、松谷高顕氏から別所芳樹氏に代わって2カ月が経った。昨年から不退転の覚悟を持って医療用医薬品の流通改善に取り組み、課題とされた三つのうち、一部で異論はあるものの、未妥結仮納入(早期妥結)
◆スズケンの会長である別所芳樹氏が、日本医薬品卸業連合会の会長に就任した際に、その重責から「硝子のハートを振るわせている」と表現したが、周囲からは強化硝子、防弾硝子と揶揄されているようだ ◆総会後のパーティーで
日本医薬品卸業連合会は別所芳樹氏が会長に就任して、新体制となった。新体制になったからといっても、医薬品流通に山積する課題は変わらずに存在する。 別所氏が就任会見で指摘したように、卸だけでは流通改革の実現
中央社会保険医療協議会・薬価専門部会(部会長:遠藤久夫学習院大学経済学部教授)は3日、日本製薬団体連合会などが提案する薬価維持特例を柱とした新薬価制度案について、業界ヒアリングを行った。部会委員からは、「未承認薬等
医薬品卸各社の入社式が1日に行われ、各社のトップは、非常に厳しい環境の医薬品流通業に飛び込んできた将来を託す新入社員に対し、薬卸の社会的使命と各グループの特徴を教示して、新たな門出を祝った。 メディセオ・パル
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