厚生労働省は22日、ファイザーのヤヌスキナーゼ阻害剤「トファシチニブクエン酸塩」(販売名:ゼルヤンツ錠)など10品目について、添付文書の「使用上の注意」を改訂するよう製造販売業者に指示した。 (さらに&he
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徳島大学臨床薬理学研究室の座間味義人准教授らの研究グループは、副作用自発報告のリアルワールドデータ(RWD)を解析することで、免疫チェックポイント阻害剤(ICI)によって誘発される心筋炎の発症リスクが高い患者群を明
米食品医薬品局(FDA)は7月24日、重症低血糖の緊急治療に使用するグルカゴンとしては初の非注射製剤となる経鼻グルカゴン「Baqsimi」を承認した。適応は4歳以上の糖尿病患者の重症低血糖。ディスポーザブル
第7回 妊婦授乳婦・小児科領域研修会 内容概略:【講演1】講師名:御所属確認中 宮崎 菜穂子 先生 講演名:『チーム医療における薬剤師の血友病患者への関わり』 内容概略:血友病に関して薬剤師の視点か
保険者団体から事業委託 奈良県薬剤師会は今年度、県内二つの保険者団体から委託を受け、重複・多剤投薬の適正化を支援する事業に取り組む。レセプト解析で抽出した重複・多剤投薬患者の自宅を会員薬剤師が訪問。ア
エーザイは7月30日、健康成人を対象とした抗てんかん薬「E2082」の国内第I相試験で、1人の男性被験者が治験薬投与完了後に死亡したと発表した。薬剤との因果関係は現段階では不明。エーザイは国内第I相試験、米国で実施
根拠に基づき副作用説明‐自発報告データベース活用 すずらん薬局本店(広島市)は、注意すべき副作用の説明や早期発見に、三菱電機インフォメーションシステムズの保険薬局システム「調剤メルフィン」と連携し
厚生労働省の「医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議」は25日、スイッチOTC薬の候補となる2成分を評価した。消化管運動機能改善剤「モサプリドクエン酸塩水和物」のスイッチ化について「2週間の服
医薬品情報提供活動の規制強化や情報提供手段の多様化を背景に、MRを取り巻く環境が厳しさを増している中、20日に都内で日本医薬品情報学会(JASDI)が開催したフォーラムでは、MRが今後担うべき役割についてパ
◆広島県三原市の病院薬剤師と薬局薬剤師は、患者の基本情報を共有するカードを作成し、昨年11月から配布を開始した。三つ折りにして、お薬手帳のカバーなどに差し込んで活用する ◆カードには患者氏名や住所、連絡先のほか、病
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