米食品医薬品局(FDA)は9月20日、Rybelsus(一般名セマグルチド)経口錠を承認した。非注射製剤のグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)受容体作動薬としては米国で初めての承認となる。 承認用
“副作用”を含む記事一覧
倶知安厚生病院(北海道倶知安町、234床)の総合診療科病棟で薬剤師が実施した重大な副作用の発現や重篤化回避につながる薬学的介入には、2年間で約2500万円の医療経済効果があることが、同院薬剤科の解析で明らかになった
「患者のための薬局ビジョン」に基づく薬機法の改正が間近に迫り、薬剤師の方々にとってはその高い専門性を発揮されることが求められるようになってきました。 その中で、投薬時に適切な副作用の説明をしたり、投薬後のフォロ
厚生労働省は24日、アストラゼネカの抗癌剤「オシメルチニブメシル酸塩」(販売名:タグリッソ錠)など16品目について、添付文書の「使用上の注意」を改訂するよう製造販売業者に指示した。 (さらに…
わかもと製薬は、第III相試験を実施していた緑内障・高眼圧症治療薬「WP-1303」の開発を中止すると発表した。長期投与時の安全性が懸念されたためで、業績への影響については、現在精査中としている。 (さらに
米食品医薬品局(FDA)は2019年8月27日、パーキンソン病(PD)治療薬Nourianz(一般名イストラデフィリン、日本での製品名ノウリアスト)について、レボドパ含有製剤の効果の持続時間が短くなるウェア
日本医学会は、10月26日午後1時から、東京本駒込の日本医師会館大講堂で第26回公開フォーラム「がん治療における正しい免疫療法の理解」を開く。プログラムでは次の各氏の講演が予定されている。 ▽序論=中釜
処方箋なしで医薬品が買える零売薬局の運営を手掛ける「SD C」(東京都港区、代表取締役:志賀大氏)は8月31日、新たな零売薬局として台東区に「セルフケア薬局雷門店」をオープンした。2016年に開設した池袋店
薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会は8月27日、田辺三菱製薬の過敏性腸症候群(IBS)改善剤「トリメブチンマレイン酸塩」(製品名:セレキノンS)のリスク区分について、第1類から第2類に引
厚生労働省は9月4日付で、新薬12成分17品目を薬価基準に収載する。内訳は、内用薬が3成分6品目、注射薬が4成分4品目、外用薬が5成分7品目だった。アルナイラムジャパンの国内初のRNAi治療薬「オンパットロ」には、
薬剤誘発性褥瘡と見られる症例を過去に経験したことがある医療従事者は75%に達することが、溝神文博氏(国立長寿医療研究センター薬剤部)らが日本褥瘡学会会員を対象に実施した大規模アンケート調査で明らかになった。原因薬剤
米食品医薬品局(FDA)は2019年7月26日、トファシチニブ(商品名ゼルヤンツ、ゼルヤンツXR)1回10mgを1日2回服用している潰瘍性大腸炎(UC)患者で、血栓症と死亡のリスク上昇が認められたとの新たな
きょうの紙面(本号12ページ)
4件の承認・一変了承 医薬品第2:P2 他団体との協調推進 JACDS:P3 後発品から新薬参入 東和薬品:P12 企画〈非臨床試験受託機関〉:P4~11
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