厚生労働省は15日、ヤンセンファーマの「アパルタミド」(販売名:アーリーダ錠)など抗癌剤2品目について、添付文書の「使用上の注意」に間質性肺疾患を追記するよう製造販売業者に指示した。 (さらに&hellip
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京都大学病院は、薬局薬剤師を対象にした癌治療の研修プログラムを立ち上げた。18日から始まる第1期の研修には4人の薬局薬剤師が参加。同院で約1カ月間、実務実習を中心に研修を受ける。地域連携の推進を主目的に構築した研修
米食品医薬品局(FDA)は10月21日、CFTR(cystic fibrosis transmembrane conductance regulator)遺伝子の変異を原因とする嚢胞性線維症に対する治療薬と
わかくさ薬局グループのはやい薬局(静岡市)は昨年7月から、吸入薬を調剤して渡した3日後、患者に電話をかけて状況を聞く取り組みを開始した。約半数の患者で吸入手技の理解不足や副作用の疑い、不安などを早期に把握でき、適切
薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会は10月29日、バイエル薬品の鼻炎用内服薬「ロラタジン」(製品名:クラリチンEX、同OD錠)について、要指導医薬品から一般用医薬品の第1類医薬品に移行して製造販
厚生労働省は10月29日、武田薬品の消化性潰瘍治療剤「ボノプラザンフマル酸塩」(製品名:タケキャブ錠10mg、同20mg)など5品目について、添付文書の「使用上の注意」を改訂するよう製造販売業者に指示した。
第92回抗がん剤研修会 がん薬物療法の基礎を習得する事で、現場で直面している患者対応について研修する。今回は、病院薬局と保険薬局の連携強化を推進していく上で、症例を通じて、高度専門へと向かう医療現場の中で重要性
名城大学薬学部医薬品情報学の大津史子教授、保険薬局経営者連合会の山村真一会長らの研究グループは、各薬局から薬歴などのリアルワールドデータ(RWD)を集め、人工知能(AI)などで自動的に解析して、薬局薬剤
岡山大学病院は、9月から「睡眠薬の整理に関する専門外来」(通称:睡眠薬ポリファーマシー外来)を開設した。地域の医療機関から紹介を受けて週1回、複数のベンゾジアゼピン系薬剤を長期内服している患者を外来で診察する。医師
第一三共は、癌の個別化医療で世界トップを狙う。提携する研究機関から癌患者の臨床検体を研究用途で取得し、生体内の分子情報(オミックス情報)と臨床試験、実臨床のデータを統合解析できるITプラットフォームを確立し
3年後メドに治験目指す 青森大学薬学部は、免疫創薬を目的とした「青森ねぶた健康研究所」を設置し、本格的な活動をスタートさせた。北海道大学から免疫学の研究者である瀬谷司氏を所長に招へい。瀬谷氏らが取り組
キヤノンITソリューションズは、スマートデバイスを利用した製薬企業向け営業支援システム「PVLink Camera Report」の新バージョンの販売を開始した。 同システムは、製薬企業のMRが医療機関
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