調剤薬局を全国展開する日本調剤(社長三津原博氏)は18日、東京証券取引所から市場一部への銘柄指定が承認された。9月1日から東証一部上場となる。同社は2004年9月から東証二部に上場しており、「これを機に企業理念である真
“医薬分業”を含む記事一覧
今年度から薬学教育6年制がスタートした。漸く3カ月半が経過したばかりであり、これから試行錯誤を繰り返しながら、解決を図っていく必要のある課題が山積している。そうした中、文部科学省は6年制教育の実施に当たり、新たな薬学教
地域密着で健康づくりに力注ぐ「健康ステーション」の役割担う 昔ながらの商店が軒を連ねる通りに店舗を構えるキタ薬局明野店(大阪府高槻市)は、地域密着を展開する薬局の代表格といえる存在だ。回りは古くからの住宅地で高齢者率
厚生労働省保険局は、2005年度に医療保険と公費から支払われた医療費(概算医療費)を公表した。05年度の概算医療費は32.4兆円で、前年度に比べ9700億円(3.1%)増加した。診療の種類別では、調剤医療費が前年度より
6月に相次いで開かれた都道府県薬剤師会の決算代議員会では、都道府県薬の財政運営が、非常に厳しい状況に置かれていることが浮き彫りになった。代議員からは事務職員のリストラ、試験検査センターの機能縮小など、思い切った財政圧縮
日本薬剤師会は、2005年8月分「保険調剤の動向」(全保険分)を取りまとめた。処方せん受取率(医薬分業率)は52.3%で、前年同月に比べ0.5ポイントの伸びにとどまった。分業率の鈍化を反映してか、都道府県別の分業率
健康保険法と医療法を中心とする医療制度改革関連2法案が10日に閣議決定され、国会に提出された。今後のわが国医療のあり方をめぐり、いよいよ国会という舞台で、国民を巻き込んでの本格的な議論が戦わされることになる。 そのうち
2006年が明けた。毎年この時期に考えるのは、これからの1年を占い、一言で表現するなら、どのような言葉が適切だろうかという点だ。昨年は、様々な制度改革などに『決着』をつける年と考えた。今年は、その決着が実践に移されるわ
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