厚生労働省医薬食品局は「医薬品・医療機器等安全性情報」273号に、昨シーズンの新型(A/H1N1)、季節性のインフルエンザワクチン接種による副反応の状況報告を掲載した。それによると、新型と季節性は副反応が類似し、い
“合併症”を含む記事一覧
厚生科学審議会予防接種部会「ワクチン評価に関する小委員会」の作業チームは18日、▽ヘモフィルスインフルエンザ菌b型(Hib)▽肺炎球菌▽ヒトパピローマウイルス(HPV)▽水痘▽B型肝炎▽おたふくかぜ――の6疾患のワ
中外製薬は、関節リウマチ治療薬「アクテムラ」(一般名:トシリズマブ)の全例調査結果を公表した。調査票を回収した3987例の副作用発現率は37・9%であることが分かった。抗TNFα阻害薬のインフリキシマブの28・
今年の腸管出血性大腸菌感染症の累積報告数(今月11日現在)が、2000年以降の同時期としては3番目に多い。国立感染症研究所・厚生労働省が発表している「感染症週報」(第31週:2~11日)で公表され、食中毒の予防徹底
厚生労働省医薬食品局査管理課は9日、「経口血糖降下薬の臨床評価方法に関するガイドライン(GL)」をまとめた。GLは、新たな経口血糖降下薬を開発する際に必要な臨床試験の計画、実施、評価法などを示したもの。医療現場で、
乳幼児を中心に流行する手足口病が、例年に比べ多く報告されている。今年の第15週(4月12~18日)は、過去11年間の同時期としては最も多い。また、中枢神経系の合併症を引き起こす割合が高いエンテロウイルス71(EV7
◆手術患者の負担やストレスを軽減させ状態を安定させるのが麻酔科医の役割。全身麻酔では、「麻酔薬」に加え、痛みを抑える「鎮痛薬」、手術中に患者を不動状態にする「筋弛緩薬」をそれぞれ必要最小量ずつ組み合わせた「バ
厚生労働省の「がん対策推進協議会」(垣添忠生会長)は9日、2011年度がん対策に向けた提案書を、長妻昭厚労相に手渡した。専門・認定看護師、薬剤師等育成配置支援センターの設置や、癌診療連携拠点病院制度の抜本改正、地域
厚生労働省の先進医療専門家会議は、「経カテーテル大動脈弁留置術」を先進医療として保険診療と併用できることを決めた。薬事法未承認の生体弁・デリバリーシステムを用いる技術で、大阪大学病院(心臓血管外科)が申請した。昨年
厚生労働省の先進医療専門家会議は14日、「腹腔鏡下根治的膀胱全摘除術」を新たな先進医療として保険診療と併用することを了承した。20cm程度の皮膚切開で治療できるため、開腹術で課題となっている大量出血、創感染、腸閉塞
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