◆今年は124万人が新成人となった。新型コロナウイルスの感染拡大で自粛を求められる現状を恨めしく思うかもしれないが、新たな門出にエールを送りたい。この1年間は学生にとって苦しい日々が続き、薬学生も例外ではなかった
“実務実習”を含む記事一覧
文部科学省は昨年12月23日の「薬学実務実習に関する連絡会議」で、2020年度薬学実務実習中間調査の結果を公表した。実習日数を変更したケースや、薬局や病院で行う臨地実習や指導薬剤師が行う遠隔実習のいずれも実施できな
◆今年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で合同就職説明会が開催されない状況が続いた。コロナ禍の採用活動について、ある薬系大学教授が「薬局やドラッグストアは実務実習生を一本釣りしている」と話していた。薬学生はもともと
厚生労働省の「薬剤師の養成および資質向上等に関する検討会」は25日、薬学教育の現状について参考人からヒアリングを行った。構成員からは実務実習体制について、受け入れる施設と学生側の認識に乖離があることなど
日本医療薬学会年会の緊急企画シンポジウムでは、コロナ禍での薬学生の病院実務実習をめぐって議論した。感染拡大を防ぐために各病院は、テレビ会議システムで薬学生が現場を見学したり、他職種と対話する機会を設けるなど様々な工
薬剤師の卒後臨床研修が議論の焦点に急浮上している。きっかけは、厚生労働省の「薬剤師の養成および資質向上等に関する検討会」で、委員からは法制化を求める意見が相次いでいる。同検討会は、薬剤師の教育から薬科大学のあり方ま
九州保健福祉大学薬学部臨床薬学シミュレーション研究室(徳永仁教授)は、薬学生が実務実習で学ぶことが求められている代表的な8疾患について、患者ロボットを使用して病態や薬物療法の効果などを再現した動画を制作した
薬学生が実務実習に向けて知っておくべき薬剤師業務を行う上で必要な法規・制度の知識を実務と結びつけて学習できるように解説しています。 学生と先生や指導薬剤師との会話形式で進行・説明することで、理解しや
10月10~11日に札幌での開催が予定されていた「第53回日本薬剤師会学術大会」は、新型コロナウイルスへの様々な感染防止対策を講じながら、学術大会初となる札幌市での現地開催とWeb開催を併用したハイブリッド形式で開
第53回日本薬剤師会学術大会 感染対策や服薬指導、工夫重ねる 新型コロナウイルスの感染拡大が勢いを増す中、2月に集団感染が判明したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では厚生労働省の要
主な内容
山本日薬会長に聞く:P4~5 竹内大会運営委員長に聞く:P6~7 日薬賞受賞者の横顔:P8~9 分科会の見どころ・聞きどころ:P10、15~17 〈グラビア〉コロナ禍で医薬品供給の最前線に 北海道薬会営薬局、まつもと薬局:P11~14 注目の調剤支援システム:P18~22
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