日本OTC医薬品協会会長 杉本雅史 日本OTC医薬品協会では、生活者のセルフメディケーション実践の支援環境を整え、健康寿命延伸の一翼を担うべく、昨年5月に「OTC医薬品産業グランドデザイン」を策定しました。
“少子高齢化”を含む記事一覧
国の負担割合を引き上げ 政府の総合科学技術・イノベーション会議の専門調査会は10日、来年度から5年計画で開始する「第5期科学技術基本計画」の答申案をまとめた。国の研究開発投資を対GDP比の1%を目指し、政府負
◆少子高齢化に伴う人口減少で、人々は老後の生活へ不安を抱いている。将来への不安は、預貯金の増加など経済に悪影響を及ぼすほか、精神的なストレスとなり、健康を損なう要因ともなるといわれている ◆名古屋大学の角谷快彦特任
◆「未来への投資」という言葉を聞くことが多くなってきた。少子高齢化が進み、逼迫する国の財政状況もあり、高齢者に手厚い社会保障のあり方を見直し、出産や子育てに充てようという機運が高まっている ◆実際、子供を希望して不
厚労省懇談会が提言 厚生労働省の「保健医療2035」策定懇談会は9日に提言書をまとめ、塩崎恭久厚労相に手渡した。団塊ジュニア世代が65歳に差しかかる20年後の社会に対応するため、質の改善や患者の価値中
第29回日本医学会総会が11~13の3日間、「医学と医療の革新を目指して―健康社会を共に生きるきずなの構築」をメインテーマに京都市内で開催され、少子高齢化に対応する医学・医療構築を目指し活発なディスカッショ
経産省研究会が報告書 経済産業省の「コンビニエンスストアの経済・社会的役割に関する研究会」は25日、コンビニが健康産業化などに役割を果たしていく方策をまとめた報告書を発表した。健康的な商品の充実や医薬品の取り
日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)が主催する第15回JAPANドラッグストアショーが、今月13~15の3日間、幕張メッセを会場に開かれた。今年は会期前日の12日に業界関係者・マスコミを対象に初の試みとして
第29回日本医学会総会2015関西が「医学と医療の革新を目指して―健康社会を共に生きるきずなの構築」をメインテーマに、4月11~13日まで京都市内で開かれる学術プログラムを中心に開催される。 今回の総会は、
厚生労働省は24日、日本の高齢化がピークを迎える2035年に向けて、長期的な保健医療政策のあり方を検討する「保健医療2035」策定懇談会の初会合を開いた。初会合では、各委員から35年を見据えた具体的なテーマとして、
厚生労働省は13日、高齢化率がピークを迎える2035年を見据えた保健医療政策の道筋を示すため、「保健医療2035」策定懇談会を立ち上げると発表した。今月中に初会合を開き、夏頃をメドに保健医療システムの持続可能性の確
昨年4月の消費税の8%への引き上げは、買い控えや節約志向など生活者の消費マインドに大きな変化をもたらした。その結果、ドラッグストア店頭の販売実績などにもマイナス影響を及ぼし、半年以上経過した後も、対前年比の数値まで
新年に入り薬業関連の賀詞交歓会で、セルフメディケーション推進への期待を込めたあいさつが相次いでいる。閣議決定された日本再興戦略に、セルフメディケーションの推進等が挙げられているのが理由だが、最も重要なのはこれをいか
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