武田薬品は、重点領域の一つである癌領域について、「血液癌」「肺癌」「癌免疫療法」の3領域をターゲットとした新薬開発を強化する。多発性骨髄腫治療薬「ニンラーロ」や非小細胞肺癌治療薬「アルンブリグ」の承認取得に取り組む
“抗癌剤”を含む記事一覧
対照群に実臨床データ 中外製薬は、抗癌剤開発が臓器別から遺伝子変異ごとの適応症へとシフトする中、実臨床のリアルワールドデータ(RWD)とゲノム情報を組み合わせた「臨床ゲノム情報データベース」を構築し、
厚生労働省は18日、ファイザーの抗癌剤「スニチニブリンゴ酸塩」(製品名:スーテントカプセル)など10品目について、添付文書の「使用上の注意」を改訂するよう製造販売業者に指示した。 (さらに…)
第8回レギュラトリーサイエンス学会学術大会が7日、都内で開かれ、4月に施行された臨床研究法をめぐって議論した。製薬企業側からは、法に規定された特定臨床研究の成果を一部変更承認申請などの資料として活用すること
税制、補助金に軸足移す戦略も 厚生労働省の鈴木俊彦事務次官は6日、就任後初めて専門紙と共同会見し、医薬品産業の振興について、「これまでは保険制度にもたれかかりすぎていた」と指摘。「保険の原理と産業振興
薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は8月29日、アステラス製薬の急性骨髄性白血病治療剤「ゾスパタ錠40mg」など4件の承認を審議し、了承した。また、ファイザーが申請した抗癌剤「ハーセプチン」のバイオ後続品「トラスツ
大阪大学大学院医学系研究科病態病理学の森井英一教授は、8月29日に都内で講演し、癌のバイオマーカーに基づく医薬品開発について、「患者全員に同じ治療を施す画一的な治療から、患者一人ひとりに適した治療を施すプレ
きょうの紙面(本号16ページ)
希少癌患者会と連携 がん研究センター:P2 抗HIV薬の提携解消へ ギリアド:P14 ハイチオールから美容飲料 エスエス製薬:P15 企画〈非臨床試験受託機関〉:P4~13
アステラス製薬は、抗癌剤「エンザルタミド」(製品名:イクスタンジ)について、ホルモン感受性前立腺癌(HSPC)患者を対象とした二つの第III相試験「ARCHES」「EMBARK」の試験実施計画(プロトコル)を改訂し
◆抗癌剤「オプジーボ」の薬価がまた引き下げられる。薬価制度の抜本改革により、固定用量への一部変更承認が行われたことから、用法用量変化再算定が適用されて約4割近くも薬価が引き下げられる ◆2年前、適応拡大で予測以上に
きょうの紙面(本号8ページ)
OTC販売の法令遵守 日薬が通知:P2 17年の国内OTC市場は8280億円:P7 今年度から新成長戦略 ペプチドリーム:P8 企画〈和漢医薬学会〉:P4~6
「オプジーボ」は再算定適用 厚生労働省は29日付で、新薬9成分13品目を薬価基準に収載する。内訳は、内用薬が4成分4品目、注射薬が5成分9品目、外用薬はなかった。中外製薬の濾胞性リンパ腫治療薬「ガザイバ」
第一三共子会社でジェネリック医薬品(GE薬)を手掛ける「第一三共エスファ」は、国内で癌領域のオーソライズド・ジェネリック(AG)事業の強化に乗り出す。第一三共がグループ全体で癌領域を強化する中、アストラゼネカ(AZ
きょうの紙面(本号8ページ)
薬剤師の生活改善支援効果検証へ:P2 18年度調剤報酬改定影響調査:P3~5 関東・東海近畿に注力 アオキHD:P6 米前臨床事業から撤退 新日本科学:P7
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