厚生労働省は15日、臨床研究・治験を推進するために必要な施策の論点案を、厚生科学審議会の部会に示した。その中で、人材難に苦慮している臨床研究中核病院の機能を改めて整理すると共に、人的・財政的リソースの効率化を論点の
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厚生労働省は先月の自民党厚生労働部会で、今通常国会に提出予定の法案概要を説明し、薬機法改正案の提出時期を3月上旬とするスケジュールを示した。 法案には、薬剤師が調剤時だけでなく、必要に応じて継続的な服薬
希少癌治療の開発体制整備へ 国立がん研究センターは、希少疾患である内膜肉腫を対象に、第一三共のMDM2阻害剤「DS-3032b」(ミラデメタン)の有効性・安全性を評価する世界初の医師主導治験に乗り出した。
ノバルティスファーマは、キメラ抗原受容体T細胞(CAR-T)医療「CTL019」(海外製品名:キムリア)の治験用製品の製造について、神戸医療産業都市推進機構(FBRI)に製造技術を移転し、国内でCAR-T医療医薬品
米CRO大手のパレクセル・インターナショナルは、臨床試験の電子化が進む中、薬剤の臨床評価だけではなく、生活の質や服薬のしやすさなど幅広い観点から患者の治療成果(アウトカム)を電子的に評価するシステムとし
【大日本住友製薬】非定型抗精神病薬「LATUDA(R)(ルラシドン塩酸塩)」の中国における統合失調症に対する承認取得について
【ノバルティス ファーマ】革新的な細胞・遺伝子治療薬の生産体制拡大を目的として、仏CellforCure社に対する買収提案を発表
【ライオン】ユニ・チャーム、資生堂、ライオンの3社、店頭販促物の物流を統合、共同配送を5月より開始
安全性を中心に治験支援ソリューションを提供する米アリスグローバルは、米FDAが現在のファーマコビジランスシステムの一部に代わって、同社の人工知能(AI)とロボットによる業務自動化(RPA)を組み合わせた安全
医療機器の業許可申請、製造販売承認・認証申請、届出の手続きなどをわかりやすく編集・解説した実務書です。 前版(2017年版)発行以降に行われた制度改正の内容に対応したほか、新たな解説や項目を追加して
厚生労働省医政局長 吉田学 医薬品産業については、日本発の革新的医薬品創出に向けた動きを加速していきます。ビッグデータ、AI、がんゲノム医療の進展やiPS細胞技術の活用などといった治療や創薬のアプロー
2018年の漢字は「災」。台風、西日本豪雨災害、北海道胆振東部地震と災害が多い年を反映した。製薬業界でも、薬価制度の抜本的改革、流通改善ガイドラインの発表、市場環境が大きく変化した年といえるのではないか。各社から回
中外製薬は、自社創製の抗IL-6受容体抗体「サトラリズマブ」について、視神経脊髄炎関連疾患(NMOSD)の適応症で来年の承認申請を行う。サトラリズマブ単剤投与による第III相国際共同治験「SAkuraStar試験」
【大正製薬ホールディングス】Bristol-Myers Squibb Company が保有するフランスの医薬品製造販売会社UPSA 社の子会社化及び関連事業資産の取得に関するお知らせ
【第一三共】急性骨髄性白血病患者を対象としたキザルチニブとミラデメタン(DS-3032)の併用試験開始について
【中外製薬】抗IL-6受容体リサイクリング抗体「サトラリズマブ」 視神経脊髄炎及び視神経脊髄炎関連疾患に対してFDAが画期的治療薬に指定 ‐中外製薬創製品に対し7回目の指定‐
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