医薬品の基準適合性調査(書面、実地)の結果について、具体的な事例を包括的にまとめた一冊。 主な内容 第1章 医薬品の承認審査と基準適合性調査 総論的に承認審査における基準
“消費税”を含む記事一覧
川柳は「消費税増税」絡みの苦しさ 日本医薬品卸売業連合会は、2014年業界十大ニュースと川柳ベストテンを発表した。ニュースではやはり17年ぶりとされる市場縮小と卸企業の上期減収減益がワンツートップとなったほか
日本OTC医薬品協会顧問 西沢元仁 今年も慌ただしく幕を閉じようとしている。自民党が政権に復帰した際、政権公約にセルフメディケーションが表記されたのを嚆矢とし、アベノミクスと称される経済戦略に、健康寿命の延伸
日本医薬品卸売業連合会専務理事 山田耕蔵 医薬品卸売業界の1年を振り返り、今後の対応の方向を考えてみたい。 紙幅の都合上、未妥結減算、薬価の毎年改定、流通改善と卸経営の3項目に絞らせていただく。
日本薬剤師会副会長 石井甲一 日本薬剤師会における今年の最大ニュースは、新たな山本執行部の誕生ということでしょう。6年間にわたる児玉体制を引き継ぎ、6月末から新執行部が船出しましたが、委員会の設置、委員の選出
日本製薬工業協会専務理事 川原章 総選挙で年末を迎えた2014年も終わろうとしている。 年初の時点では、4月実施の薬価改定の影響を見極めつつ、次回改定(16年4月)に向けて業界全体として対応準備を進め
安部政権の経済政策「アベノミクス」の是非などが問われた衆議院選挙が行われ政権与党が圧勝しました。消費税先送りによる15年度予算案では研究開発税制や薬価の毎年改定の扱いなどの懸案事項から目が離せません。特に、薬価の毎
◆日本漢字能力検定協会が毎年発表するその年の世相を表す「今年の漢字」。全国から届いた16万を超える応募集計の結果、第1位は「税」に決まった。消費税率が17年ぶりに8%に引き上げられ、税について考えさせられることは確か
大阪府薬剤師会の藤垣哲彦会長は定例記者会見で、「健康情報拠点協議会を大阪府に設置してもらった意義は大きい」と1年を振り返り、「薬局が地域医療に貢献できるように、来年度も引き続きしっかりと協議を重ねていきたい
◆当初言われた通り、自民党を含む与党優勢が、そのまま決着。「ほとんど盛り上がりを見せずに衆院選が終わった」と思う方は少なくなかろう。課題は山ほどあったはずなのに、何が争点だったのか?。野党が体制を整える前に、安倍首相
日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は5日の会見で、今年1年間の活動報告を行うと共に、今後の事業計画などを発表した。関口信行会長は今年1年を振り返り、「大変厳しい1年だった」と指摘。その上で、今年は
国立大学附属病院長会議は5日、消費税8%引き上げによる増税額に対し、診療報酬改定による補填率6割未満の大学病院が17病院に上ることを明らかにした。記者会見で山本修一常置委員長(千葉大学病院長)は、「診療報酬で増税分
この夏、日本医薬品卸売業連合会が公表した2014年「卸経営に関アンケート調査」速報によると、売上高伸び率が4.29%と高く、売上総利益率は6.80%、販売管理費率は5.93%、営業利益率は0.88%とのこと。価格交
大手医薬品卸企業の2015年3月期中間決算は、軒並み減収減益という結果となった。今回の大きな特徴は、想定以上に売上高が縮小したことであり、引きずられて売上総利益、営業利益も低下した(表)。各社は売上高の減少の大きな
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