大日本住友製薬は12日、2022年度を最終年度とする5カ年の中期経営計画を改定したと発表した。22年度の目標値のうち、コア営業利益を従来目標値の1200億円から600億円に引き下げた。3月の抗癌剤「ナパブカシン」の
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小野薬品は21日、非小細胞肺癌、胃癌、膵癌、大腸癌における癌悪液質を適応症としてグレリン様作用薬「エドルミズ錠」(一般名:アナモレリン)を国内で発売した。癌悪液質を適応症とした治療薬は国内初。2031年頃にピーク時
大日本住友製薬は5日、抗癌剤「ナパブカシン」で実施中の臨床試験を全て中止すると発表した。結腸直腸癌を対象とした第III相試験で主要評価項目が未達となったことを受けて決断した。成長戦略の一つに掲げる癌領域事業の計画に
厚生労働省が22日に承認した新医薬品等では、世界初となるムコ多糖症II型の中枢神経症状治療薬「ヒュンタラーゼ脳室内注射液」や初の癌悪液質治療薬となる「エドルミズ錠」などが登場した。 (さらに&helli
厚生科学審議会再生医療等評価部会は8日、千葉大学医学部附属病院から、悪性胸膜中皮腫を対象にNK4遺伝子を発現するアデノウイルスベクターを投与する臨床研究を受けた患者が、昨年12月に膵癌の進行で死亡したと報告を受けた
関西医科大学は、膵癌に対する抗癌剤併用療法の臨床試験費用をクラウドファンディングで募集することにした。治療法は既に先進医療に認定されており、保険適用を目指して第III相試験を実施する。国や製薬企業から資金援助を受け
大日本住友製薬の多田正世社長は3日、都内で記者会見し、抗癌剤「ナパブカシン」について、結腸直腸癌と膵癌の開発に集中していく方針を強調した。パクリタキセルとの併用による胃・食道胃接合部腺癌を対象とした「BRI
大日本住友製薬は、胃・食道胃接合部腺癌を対象とした癌幹細胞阻害剤「ナパブカシン(一般名)」(開発コード:BBI608)の第III相試験「BRIGHTER試験」の中間解析で、独立データモニタリング委員会が対照群に比べ
きょうの紙面(本号8ページ)
高額薬剤は3局の課題 鈴木保険局長:P2 同時改定へ姿勢示す 蒲原老健局長:P2 薬局ビジョン推進事業 実施県決定:P3 創薬ベンチャー型で差別化 日本ケミファ:P7
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