中央社会保険医療協議会の費用対効果評価専門部会は2日、費用対効果評価の試行導入に向け、製薬業界から意見聴取した。日本製薬工業協会の多田正世会長は、現行薬価制度に医療技術評価の概念が反映されているとし、保険償還の可否
“薬価制度”を含む記事一覧
1000億円超で再算定 厚生労働省は2日、次期薬価制度改革に向け、後発品の初収載薬価を先発品の5割(10品目超内用薬は4割)に引き下げ、バイオ後続品は先行品の7割を維持する方向性を、中央社会保険医療協議会
天然薄荷の供給を行っている日本はっか工業組合は、今年で設立50周年を迎えたことを記念し、11月20日に都内で講演会と記念式典を催した。天然薄荷の供給は、国内栽培の停滞や薬価制度との関連など困難な状況に直面してい
基礎品は薬価維持を試行へ 中央社会保険医療協議会薬価専門部会は11日、次期薬価制度改革に向け、市場拡大再算定をめぐって年間販売額が「巨額」な品目のあり方を議論した。支払い側委員から「(年間販売額予測の)原
再編を促す声も 中央社会保険医療協議会薬価専門部会は9月30日、2016年度薬価制度改革について、業界団体の日本ジェネリック製薬協会、日本医薬品卸業連合会から意見聴取した。GE薬協の吉田逸郎会長(東和薬品
厚生労働省が「医薬品産業強化総合戦略」をまとめた。後発品の数量8割への引き上げに伴う緊急的措置との位置づけだが、国が新薬メーカーに期待する役割を、「グローバルに展開できる革新的新薬の創出」と明確に示した。国際競争に
流改懇が提言 厚生労働省の「医療用医薬品の流通改善に関する懇談会」(座長:嶋口充輝慶應義塾大学名誉教授)は1日、流通改善に向けた提言をまとめ、二川一男医政局長に提出した。後発品の数量目標が引き上げられ
中央社会保険医療協議会は26日、薬価専門部会を開き、次期薬価制度改革に向けて製薬業界から意見聴取した。日本製薬団体連合会、米国研究製薬工業協会(PhRMA)、欧州製薬団体連合会(EFPIA)は、「新薬創出・
薬価算定組織(清野精彦委員長)は22日、中央社会保険医療協議会薬価専門部会に、後発品対策と考えられる医薬品や新規性の乏しい医薬品の薬価算定方式を見直す案などを盛り込んだ「薬価算定の基準に関する意見」を提出した。その
全国保険医団体連合会(保団連)は16日、次期薬価制度改革で新薬創出等加算の撤回を求める緊急要望書を、塩崎恭久厚生労働相などに提出した。後発品上市までに開発コストが回収されていることなどを理由に挙げている。 (さ
※ 1ページ目が最新の一覧





















