政府は高齢者人口がピークに近づく2040年度の社会保障費の見通しを経済財政諮問会議で初めて公表した。医療・介護給付費については18年度の49.9兆円から92.5~94.3兆円まで増加するとしている。これまで2025
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厚生労働省の「医療用医薬品の流通改善に関する懇談会」(流改懇)は5月30日、2017年度上期の医療用医薬品の流通状況や4月から施行された国の流通改善ガイドラインへの対応について議論した。昨年度上期は15年度に比べて
代表取締役社長南野利久、同専務取締役(管理本部長)櫻井利治、同常務取締役(薬局事業本部長)野間誠司、常務取締役(関東支社長兼東京支店長)酒向良弘、取締役(ヘルスケア事業部担当)小島克己、同(営業開発本部長兼渉外・情
製薬会社に向けた薬物相互作用ガイドラインの改訂を受けて、添付文書に記載される薬物相互作用に関する情報が今後、新薬から順に充実しそうだ。薬剤師はその動向をしっかり把握した上で、添付文書の情報を活用し、薬物相互作用の防
日本医薬品卸売業連合会は24日、都内で第6回通常総会を開催し、事業報告・計画、収支決算・予算などを原案通り決めた。鈴木賢会長は、流通改善に関して、「薬卸連では国主導を重く受け止め、流通改善ガイドライン(GL
東京大学薬学系研究科・薬学部の清水央子特任准教授は26日、都内で講演し、実臨床でのレセプトや電子カルテなどのリアルワールドデータ(RWD)を活用し、医療の質向上につなげる日本の体制について、「フィンランドや
セルフメディケーション支援のノウハウが詰まった薬局、薬店で役立つ一冊! 本書は、薬剤師や登録販売者などが患者に適切なセルフメディケーション支援を行うために必要なOTC医薬品の知識を症状別に[1]
財務省の財政制度等審議会は23日、「新たな財政健全化計画等に関する建議」をまとめ、麻生太郎財務相に提出した。医療費の保険給付範囲の改革として、受診時定額負担の導入を求め、調剤報酬に関して、かかりつけ薬局以外を受診し
大阪府薬がフォーラム 大阪府薬剤師会と大阪府薬剤師連盟が主催する「2018年度大阪府薬未来を担う薬剤師フォーラム」が19、20の両日、大阪市内で開催され、薬剤師の地位向上と生き残りには市民に役立つ薬剤
中央社会保険医療協議会は23日の総会で、かかりつけ薬剤師・薬局の評価を含む調剤報酬改定や、後発品の使用促進策の影響など、2018年度診療報酬改定の影響を把握するために検証部会で調査・検証を行う「特別調査」の項目や進
調剤機器メーカーのユヤマは、音声とLEDライトで服薬時間を知らせる服薬カレンダー「服薬アラームくん」を、薬局や医療機関、介護施設向けに発売した。服薬時間になると、薬の入ったポケットのLEDが青く点灯し、
岩手県薬剤師会に所属する保険薬局で受け付けた院外処方箋のうち、10.5%が後発品への変更不可処方箋だったことが、千葉大学大学院薬学研究院と岩手医科大学薬学部の調査で明らかになった。後発品がない先発品にも変更不可の指
加藤勝信厚生労働相は、17日の参院厚生労働委員会で、昨年、チェーン薬局を中心に偽造薬の流通や処方箋付け替え請求などの事案が発生したことを踏まえ、「薬局で適切な業務が行われる」ようにするため、今後の厚生科学審議会・医
東京都薬剤師会=今年度初の臨床薬学講座「薬剤師に必要なフィジカルアセスメントの考え方と実践」を7月1日、昭和大学旗の台キャンパスで開催する。 同講座では、▽薬剤師のためのフィジカルアセスメント▽薬局薬剤
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