厚生労働省は21日、大量連用によって薬物依存の生じる恐れがある睡眠薬や抗不安薬、抗てんかん薬47品目について、長期使用を避けることなどの記載を添付文書の「使用上の注意」に盛り込むよう改訂を製造販売業者に指示した。ま
“薬局”を含む記事一覧
薬剤師国家試験対応教科書の決定版! 医薬品医療機器等法関連法規・制度のほか薬剤師法や医薬品開発、医療保険関連領域も充実しており、国家試験出題基準の「法規・制度・倫理」分野の内容をもれなく取り込ん
管理者の変更も指示 奈良県と奈良市は16日、今年1月に県内の薬局でC型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」の偽造品が患者に調剤された事件を受け、薬局チェーンの関西メディコ(奈良県生駒郡平群町)に対し、薬機法に基
セルフメディケーション推進協議会(SMAC)は、現時点で健康サポート薬局が全国で約150軒程度しか届け出がないこと、地域包括ケアの進展に難題が多くあるなどの懸念から、これら制度の普及・進展を図るため、[1]住民対象
医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団=エキスパート研修会(専門コース)「偽造医薬品の侵入をいかに防ぐか―偽造医薬品から患者さんをいかに守るか」を4月28日午後1時から、東京渋谷の日本薬学会長井記念ホールで開く
日本精神薬学会の創立記念講演会が11日、都内で開かれ、シンポジウムで精神科医療における薬剤師の役割が議論された。多剤大量処方が問題となっている精神科領域だが、処方箋を応需する薬局薬剤師には苦手意識が存在して
東京都と大阪府は13日、今年1月に発生したC型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」の偽造品流通に関与した都内の現金問屋とされる卸売販売業者のエール薬品(東京都千代田区)など5社、府内の同業者グローバルネットエルズ(大阪市
◆多剤併用(ポリファーマシー)など潜在的に不適切な処方を是正する動きが広がっているが、処方の適正化を進める上で様々なハードルが存在する。その一つが「医師は、他の医師が処方した薬は切りづらい」というもの ◆そもそも、
厚生労働省は9日、検体測定室の届け出状況と薬局やドラッグストアなどで測定されている項目別の検体測定室数を公表した。今年1月1日現在で検体測定室の運営件数は1370件と昨年から210件増加していることが分かった。最も
市場調査・総合マーケティングの矢野経済研究所(東京中野区)は、昨年9月から今年2月にかけて国内の調剤薬局グループ企業を調査した結果をまとめた。それによると、2016年の調剤薬局グループ(20店舗以上の保険薬局を保有
◆輸血や血液分画製剤開発に不可欠な血液を確保するための献血事業。年々、献血者の減少が懸念されている。そうした中で薬局が献血への正しい知識啓発や血液提供者に通知される「検査成績通知表」をもとに健康相談に応じる事業が大阪
※ 1ページ目が最新の一覧