長妻昭厚生労働相は15日、中央社会保険医療協議会(会長:遠藤久夫学習院大教授)に2010年度診療報酬改定について諮問し、内閣が決定した改定率や社会保障審議会医療保険部会・医療部会が策定した基本方針のほか、政務三役が
“長妻昭”を含む記事一覧
◆行政刷新会議の事業仕分けに端を発した漢方薬の健康保険適用外問題。これに対する反対運動として日本東洋医学会など4団体が展開した電子署名活動は、最終的に通算92万4808人の署名が集まった ◆運営サイトによると、
“ネット市民”の呼びかけが牽引 昨年11月11日、内閣府の行政刷新会議による「事業仕分け」が行われ、見直し項目の中に医療用漢方製剤を含めたOTC類似薬の“保険外し”が盛り込まれ、日本東洋医学会など関連団体、漢
「薬事日報」の記事タイトルをリスト形式で掲載。記事全文はYAKUNETでご覧いただけます。(→ YAKUNETとは) 3面 政権交代、予算編成プロセスを転換 時の話題 2010年 新年
いつもの年よりも、慌ただしく年の瀬を迎えた。政権交代に代表されるように、今年は転換点の年だったようだ。新販売制度のスタート、薬学教育6年制での長期実務実習の最終準備など、慌ただしさも一入だ。10大ニュース以外にも薬
藤井裕久財務相と長妻昭厚労相は23日、2010年度診療報酬改定率を合意した。それにより、薬価を1・23%(薬価ベース5・75%)、材料価格を0・13%それぞれ引き下げ、技術料本体を1・55%引き上げて、全体で0・1
高齢者医療制度の負担軽減策では、凍結していた70~74歳の患者負担割合の引き上げ(1割から2割)などの措置凍結を、来年度も引き続き継続するための経費として2902億円を充てた。 文科省予算では、7億円を
民主党参議院議員の山根隆治副幹事長は10日、都内で開かれた漢方フォーラムで、「9日に正副幹事長会議を開き、党としては正式に医療用漢方薬の保険適用継続を政府に申し入れることを決めた」と発言。14日の役員会で、改めて保
◆「事業仕分け」を発端とした医療用漢方薬の保険外し問題は、27万通以上の署名運動に発展した。ここへ来て、長妻昭厚生労働相が異議を唱えたため、保険適用継続で最終決着する見通しが高まっている。今回、事業仕分けは公開さ
長妻昭厚生労働相は1日の閣議後会見で、行政刷新会議の事業仕分けで、OTC類似薬を保険給付の対象外とする方向性が示されたことに対し、「漢方薬は医師が処方をしているものでもあり、直ちに外すことには疑問がある」と異議を唱
長妻昭厚生労働相は4日の衆院予算委員会で、2009年度第1次補正予算の見直しで、凍結対象となった未承認薬等開発支援事業における適応外使用薬の取り扱いについて、「議論が進んで、医薬品が特定できた際に、きちんと予算をつ
9月末で任期が切れた中央社会保険医療協議会委員の人事が、このほど長妻昭厚生労働大臣自身から発表された。来年4月の診療報酬改定を前にした大事な時期に、約1カ月も中医協が中断、任期切れの委員はようやく決まったが、少なか
長妻昭厚生労働相は26日、中央社会保険医療協議会委員の人事を発表した。焦点の診療側委員は、日本医師会や日本薬剤師会執行部から選らぶ慣例を改め、民主党の医療政策に合致する人材を一本釣りした。薬剤師を代表する委員には、
2009年度「薬事功労者厚生労働大臣表彰式」が20日、厚生労働省講堂で行われた。今年度は、薬剤師関係では櫻井英夫(福島県薬剤師会会長)、東和夫(兵庫県薬剤師会会長)、森雅明(愛媛県薬剤師会会長)、喜島健一郎(元
※ 1ページ目が最新の一覧