2010年3月期決算の上場企業で、有価証券報告書に記載を義務づけられた1億円以上の報酬を得ている役員は6月29日午後5時の時点で、製薬会社では8社15人、調剤薬局・ドラッグストアでは2社2人に達することが本紙の調査
“長谷川閑史”を含む記事一覧
業界の信頼回復に重い課題 わが国製薬団体のトップ組織、日本製薬団体連合会は19日に開いた評議員会で、任期満了に伴う役員改選を行い、新会長に庄田隆氏(第一三共社長)を選出した。また、日本製薬工業協会も同
武田薬品は12日、2010~12年までの3カ年中期経営計画を発表した。主力大型製品の2型糖尿病治療薬「アクトス」の米国特許切れを来年に控え、大幅な売上減が見込まれる中、最終年度となる12年度には、売上高1兆33
自己研鑽と新たな創造求める 製薬企業各社の入社式が1日、行われた。社長あいさつでは、グローバル化に向け人材がカギになるとの考えから、新人の「行動力」に期待するメッセージが目立った。新中期計画の初年度を
武田薬品の長谷川閑史社長は20日、都内で開いた新春懇談会で、大型主力製品の米国特許切れを迎える「2010年問題」について、「これまでパイプラインの強化に向け、万全の準備をしてきたつもりだが、残念ながら開発中止や
昨年末は、製薬業界が提案していた新薬価制度案が「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」として、2010年度から試行的に導入されることが決定し、今年はかつてない大きな転換期を迎える。こうした状況を反映し、製薬各社社長の新
日本製薬工業協会の長谷川閑史副会長(武田薬品代表取締役社長)は12日、都内で開かれた「医薬品卸業経営セミナー」で講演し、業界が提案する薬価制度改革案に関連して、長期収載品の薬価引き下げを決めた行政刷新会議の「事
武田薬品工業の長谷川閑史社長は10月30日、都内で開いた中間決算説明会で、業績を牽引してきた抗潰瘍薬「タケプロン」や糖尿病治療薬「アクトス」の米国特許切れを間近にして、「特許切れに対する答えが明確に出し切れてい
武田薬品の長谷川閑史社長は11日、2008年度決算説明会で会見し、自社の研究開発体制について「これまで、量とスピードに重きを置き過ぎた感があり、必ずしも結果に結びついていない」と厳しく評価。「今後は、質を重視し
製薬企業各社の入社式が1日に行われた。世界的な不況で人材育成の重要性が叫ばれる中、各社の社長あいさつでは、「チャレンジ」というキーワードが多く挙がった。昨年10月に、協和発酵とキリンファーマの統合によって発
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