◆日本は麻疹輸出国といわれていたが、2008年の大流行を契機として、ワクチンの定期予防接種の第1期(1歳児)と第2期(小学校就学前の1年間)の徹底が図られたほか、定期接種を受けていない子どもたちを対象に、08年度から
“麻疹”を含む記事一覧
厚生科学審議会感染症分科会予防接種部会は1月27日、定期接種化を検討している7ワクチンの予防接種法上の疾病区分を了承した。インフルエンザ菌b型(Hib)や小児肺炎球菌など4疾病を集団予防効果のある1類疾病に、ヒトパ
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厚生労働省の集計で、2010年度の麻疹・風疹の定期予防接種の実施率は、1歳児に対する第1期が95・6%、小学校入学1年前の概ね6歳児に対する第2期が92・2%だった。また、08年から5年間の時限措置として実施してい
第一三共は、はしか風疹混合ワクチン「北里第一三共」(基準名:乾燥弱毒生麻疹風疹混合ワクチン)を新発売した。同社が販売中のはしか生ワクチン(AIK‐C株)と乾燥弱毒生風疹ワクチン(高橋株)を混合しているのが特徴で、は
薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は5月30日、9品目の新薬や効能追加を審議し、薬事承認を了承した。国内2番目となるMSDのヒトパピローマウイルス(HPV)感染による子宮頸癌予防ワクチン「ガーダシル」、グラクソ・ス
厚生労働省は、ゴールデンウィークに海外渡航者が増加するため、海外滞在中の感染症予防について、ホームページ(http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou2
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薬事・食品衛生審議会一般用医薬品部会は24日、消化管運動調整薬のドンペリドン(医療用販売名:ナウゼリン錠)と、抗アレルギー薬のベポタスチンベシル酸塩(タリオン)、オロパタジン塩酸塩(アレロック)、セチリジン塩酸塩(
薬事・食品衛生審議会薬事分科会は、新規作用機序の慢性特発性血小板減少性紫斑病治療薬「レボレード」を審議・了承したほか、部会で報告扱いとなっていた統合失調症治療薬「インヴェガ」、2型糖尿病治療薬「バイエッタ」など、2
武田薬品は、米バクスターが開発した細胞培養技術を導入し、新型インフルエンザワクチンの自社製造に乗り出し、ワクチン事業の強化を図る。山口県光市にインフルエンザワクチンに特化した生産設備を建設し、2012年半ばには竣工
薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会は7月30日、グラクソ・スミスクライン(GSK)のアレルギー性疾患治療薬「ザイザル」、田辺三菱製薬の口腔粘膜吸収型オピオイド鎮痛剤「アクレフ」、大塚製薬の利尿薬「サムスカ」など7品
23日付の承認新薬では、関節リウマチ(RA)を適応とするT細胞選択的共刺激調節剤「オレンシア錠」や国内初の骨形成促進作用を持つ骨粗鬆症治療薬「フォルテオ皮下注」など、新規作用機序を持った薬剤が登場。また、国内初の1
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