社会保障審議会医療部会は6日、2018年度診療報酬改定の基本方針案を大筋で了承した。地域包括ケアシステム構築を重点課題に位置づけ、かかりつけ薬剤師・薬局の評価を進める一方、対物業務や門前薬局、敷地内薬局の評価を適正
“かかりつけ”を含む記事一覧
高齢化社会が急激に進む中、一般市民から街の薬局に「健康保持増進への取組支援」を期待する声が少なくない。 国は、健康サポート薬局に、かかりつけ薬剤師・薬局の基本的な機能を有し、地域住民による主体的な健康の
財政制度等審議会は11月27日、2018年度予算編成に関する建議(意見書)をまとめ、麻生太郎財務相に提出した。診療報酬改定について、2%半ば以上のマイナス改定が必要とした上で、薬局の実態を踏まえた調剤報酬の改革に言
きょうの紙面(本号8ページ)
中小門前の基本料 引き下げ建議:P2 薬局の在宅、病薬が後押し:P3 ミトコンドリア創薬企業 アステラスが買収:P7 企画〈体力増強・滋養強壮〉:P4~5
日本薬局学会と日本保険薬局協会(NPhA)が主催する第11回日本薬局学会学術総会が25、26の両日、さいたま市の大宮ソニックシティで開催された。今大会のテーマは「薬剤師新時代―地域を支える薬局とその可能性」
厚生労働省は24日、2018年度診療報酬改定の基本方針の骨子案を社会保障審議会医療部会、医療保険部会の両部会に示した。重点課題には、地域包括ケアシステムの構築と医療機能の分化・強化、連携の推進を位置づけ、服用薬管理
相次ぐ薬局チェーンの調剤報酬不正請求事件、財務省からの指摘、行政事業レビューの議論と続き、薬剤師の技術料に対し、かつてない厳しい視線が集まっている。薬剤師の技術料が適正なのかという根本的な問題が国民から問われている
中医協総会で了承 かかりつけ薬剤師の評価に関する2016年度診療報酬改定の影響を検証した17年度調査の報告書がまとまった。保険薬局調査によると、前回改定の目玉である「かかりつけ薬剤師指導料」の同意取得
中央社会保険医療協議会は、8日の総会で「かかりつけ薬剤師指導料」(1回につき70点)の施設基準になっている「週32時間以上勤務している薬剤師の配置」の要件見直しについて議論。支払・診療側委員からは、「患者との信頼関
3日に開かれた日本医療薬学会年会では、依然として認定者が伸び悩んでいる「薬物療法専門薬剤師」の位置づけをめぐって議論した。複数の疾患領域で高い水準と臨床経験が求められる“スーパージェネラリスト”として「他職
医薬品流通未来研究会代表 藤長 義二 (連絡先:yosh6@icloud.com) はじめに 医薬品流通未来研究会は、急速に進展するカテゴリーチェンジや地域包括ケア時代の到来を見据え、20
<薬剤師あゆみの会 新人フォローアップ2017-1研修会>「目指せ!頼りにされるかかりつけ薬局薬剤師」 新人薬剤師が、薬剤師としての職能を活かし、患者さんやご家族等に対し必要な情報を提供し、薬学的知見に基づく指
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