くすりの適正使用協議会(RAD-AR)の俵木登美子理事長は12日の総会後に記者会見し、医療用医薬品の服薬指導のための患者向け情報サイト「くすりのしおり」のデジタル化を推進していく方針を打ち出した。患者や医療
“電子カルテ”を含む記事一覧
アステラス製薬は、主に臨床試験で用いる統計解析手法を営業・マーケティング戦略に応用し、自社製品の収益最大化を目指す。各営業所の売上を予測するツールとして統計解析を導入したところ、計画と実際の結果の誤差が小さくなった
IQVIA・松井氏が講演 IQVIAソリューションズジャパンは、米国本社が海外で展開する電子カルテや調剤レセプトなどの多様なリアルワールドデータ(RWD)を解析し、指定した疾患で発症リスクが高い人や患
医療DB調査を強力支援 伊藤忠商事は、日本の製薬企業向けにリアルワールドデータ(RWD)/リアルワールドエビデンス(RWE)に関連したサービスの本格展開に乗り出す。医療・ヘルスケア事業の中で医薬品開発支援
ファイザー日本法人の医薬品開発子会社「ファイザーR&D合同会社」は、電子カルテやレセプトなどのリアルワールドデータ(RWD)を臨床試験の立案や被験者の組み入れ、対照群の設定に活用するなど、新たな臨床試験の手法を検討
個装箱払出しにロボット活用 薬剤師の対物業務の自動化を追求した薬局が1日、大阪の中心部梅田にオープンした。メディカルユアーズ(本社神戸市)が、JR大阪駅前にあるビルの医療モール内に開設した「梅田薬局」
広範データを低コスト収集 大阪大学病院は近く、関連病院を含めた計19施設の電子カルテデータから、前向き臨床研究に必要な症例情報を幅広く、効率的に収集するネットワークを本格的に稼働させる。医師らが電子カルテ
京都市立病院は昨年4月から、外来がん患者の蛋白尿発現の有無を調べる検査オーダを薬剤師が代行入力する「プロトコールに基づく薬物治療管理」(PBPM)に取り組んでいる。VEGF阻害剤の副作用である蛋白尿の発現を把握する
九州大学病院薬剤部は、院内の電子カルテに蓄積された診療情報を抽出して解析し、医薬品の不適切使用の症例を早期に発見する取り組みを試行している。抽出した情報に対して▽疾患禁忌▽併用禁忌▽検査値▽腎機能低下患者への投薬―
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