日本調剤の三津原庸介社長は、ライブ配信した2021年3月期の決算説明会で、同社の成長戦略に言及。調剤薬局事業では、「バランスの取れた出店という基本方針を変えることは一切ない」と強調し、未来の薬局を見据えた自力出店と
“M&A”を含む記事一覧
富士フイルムホールディングスは、1日付でヘルスケア事業の組織再編を行い、バイオ医薬品開発受託(CDMO)事業や創薬支援事業を含むライフサイエンス領域をリードするため「ライフサイエンス戦略本部」を新設した。中長期的な
・新たに財務・IR部を設置し、同社グループの財務業務およびIRに関する業務全般を行う。 ・財務経理部は経理部に名称を改め、同社グループの経理業務の統括管理を行う。 ・経営企画部を廃止し、開発
2021年度がスタートした。製薬業界では今月に中間年薬価改定が行われ、品目数では7割、影響額では全品目改定時の9割に及んだ。改定の対象範囲が当初の想定を超えたことにより、企業経営への大きな影響を懸念する声も出ている
イワキの岩城慶太郎社長は、このほど開催した決算説明会で、6月の持株会社移行に伴い、社名を「アステナホールディングス」に変更すると発表した。医薬品卸から製造業が主体の企業となったことを踏まえ、オーナー家の看板を外し、
ココカラファインの塚本厚志社長は、動画配信で行われた2021年3月期中間決算説明会で、調剤事業の方向性に言及。医薬品・調剤機器の共同調達などによりマツモトキヨシホールディングスとのシナジー効果の早期実現、敷地内薬局
クオールホールディングス(HD)は、2021年3月期中間決算説明会で、来年8月にスタートする地域連携薬局の認定制度について「既に進めている在宅医療の推進やアフターフォローなどの取り組みを生かすことができる。特に地域
日本調剤の三津原庸介社長は、ウェブ上で開催した2021年3月期中間決算説明会で同社の成長戦略に言及。「コロナ禍でも基本的にコロナ以前と変わらない」と強調。調剤薬局事業に関しては、「バランスを重視した出店」を挙げ、自
米ギリアド・サイエンシズが9月、約2兆円で米イミュノメディクスを、米ブリストル・マイヤーズスクイブが今月に入り、約1兆4000億円で米マイオカーディアを買収すると発表した。新型コロナウイルス感染症の影響で失速してい
◆米ギリアド・サイエンシズが米バイオ企業「イミュノメディクス」を約2兆円で買収すると発表した。新型コロナウイルス感染症の流行でM&Aが停滞気味だった製薬業界では今年最大級の買収案件。欲しかったのは、癌領域での抗体薬物
◆スマートフォン向けアプリを、医師が医薬品のように処方する――。こうしたデジタル医療が日本でも始まろうとしている。デジタル医療スタートアップのキュアアップが8月、医療機器としてニコチン依存症患者用の治療アプリの国内承
6月にツルハホールディングスの新社長に就任した鶴羽順氏は本紙の取材に対し、売上高1兆円の中期目標達成に向け、「課題であるデジタル戦略に注力していきたい」と述べ、アプリ会員の拡充やデジタルマーケティングプラッ
2日付でツルハホールディングス社長に就任した鶴羽順氏は、22日に開催された2020年5月期決算説明会であいさつし、「取り巻く経営環境は厳しい状態が続くが、今後も健康や美容への意識は高まり、少子高齢化が進む中、セルフ
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