きょうの紙面(本号8ページ)
基準調剤加算の要件修正:P2 神奈川県の健康事業 日調など参画:P6 大型品の開発加速へ 大日本住友:P7 企画〈インバウンド需要〉:P4~5
“M&A”を含む記事一覧
アイルランドのシャイアーは、米バクスアルタを320億ドル(約3兆7420億円)で買収すると発表した。両社売上合計で120億ドルとなり、稀少疾患事業で世界トップの事業基盤を獲得する。今後現状の2倍にあたる成長を達成し
メーカー73社が加盟する日本製薬工業協会が、産業ビジョン2025「世界に届ける創薬イノベーション」を発表した。ビジョンは1~5と補論から構成されており、ビジョン1では「先進創薬で次世代医療を牽引する~P4+1医療へ
積水メディカルは、2015~20年度の5カ年中期経営戦略を発表した。昨年エーザイから買収したエーディアをテコに、検査事業を主体に海外事業を加速させ、最終年度の20年度には売上高1000億円を目指す。海外売上
医薬分業のあり方を含め、薬局・薬剤師に対するバッシングの嵐が吹き荒れた1年だった。ただ、2025年をにらんだ地域包括ケアシステム実現のためには、薬局の役割も大きく、その現れが「健康サポート薬局」や「患者のための
エーザイは、中国のジェネリック医薬品(GE薬)企業「遼寧天医生物製薬株式有限公司」(天医)を買収すると発表した。買収額は5億元(約96億円)。中国市場では新薬を中心とした事業展開を進めてきたが、GE薬事業にも参入す
厚生労働省医政局経済課の大西友弘課長は24日、専門紙の共同取材に応じた。メガファーマより資本力が小さい国内の製薬企業でも、産学連携やベンチャーの活用を通してシーズを見つけるなど、「いろいろ工夫の余地はある」
米ファイザーは、アイルランドのアラガンを買収すると発表した。買収額は約1600億ドル(約19兆5700億円)と過去に例を見ない大型M&Aとなった。ファイザーは、新薬事業と特許切れ製品を扱うエスタブリッシュ医薬品事業
イーピーエスホールディングスの厳浩会長は、20日に都内で決算会見し、来年1月に綜合臨床ホールディングスと経営統合する国内SMO事業について、「圧倒的なナンバー1SMO企業になる。M&Aは始まりであって、これ
外資系製薬によるM&Aが相次いでいる。米ファイザーが現地時間の10月29日、アイルランドのアラガンとの間で、友好的な買収交渉を行っていると発表した。統合が実現すれば、日本円換算で時価総額40兆円規模の製薬企業が誕生
主な内容
医薬品産業強化へ総合戦略:P5 北里研究所で治験データ改ざん:P6 人道的治験の開始へ骨子案:P7 「ポリファーマシー外来」を開設:P10 〈グラビア〉伸びゆく北海道のバイオ産業:P11~14 AD治療薬の開発動向:P16 OTC薬普及啓発イベント:P19 調剤薬局業界のM&A:P22
薬剤師である女性薬局経営者の能力向上や後継者問題の解決などを目的に「日本女性薬局経営者の会(JLIPA)」が発足し、9月30日に都内で記者会見を開いた。初代理事長に就任した堀美智子氏(日本薬業研修センター医
厚生労働省が「医薬品産業強化総合戦略」をまとめた。後発品の数量8割への引き上げに伴う緊急的措置との位置づけだが、国が新薬メーカーに期待する役割を、「グローバルに展開できる革新的新薬の創出」と明確に示した。国際競争に
後発品メガファーマ誕生促す 厚生労働省は4日、医薬品産業の競争力を強化するための総合戦略をまとめ公表した。国として新薬メーカーには、グローバル展開できる革新的新薬の創出を要求。国際競争に勝てる企業力の強化を促
総合戦略案示す 厚生労働省は24日、後発品の数量割合を8割に引き上げるに当たって、医薬品産業の競争力を強化するための総合戦略の骨子案を、「革新的医薬品・医療機器創出のための官民対話」に示した。新薬メーカー
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